茨城 百里基地 茨城トップ

茨城の航空自衛隊百里基地は霞ケ浦の近くにあり、
昭和13年に設立された百里ヶ原航空隊が原点です。
てっきり旧霞ヶ浦航空隊予科練だと思っていましたが、これは
土浦の霞ヶ浦駐屯地で百里ではありませんでした。
毎年一日だけ基地が一般公開され「航空祭」として
デモフライトやブルーインパルスによる曲芸飛行が行われています。
9月13日にこの航空祭に行ってきました。
往路は基地近辺で大渋滞で佐倉5時半に出て到着は9時でした。
帰りも基地を出るのに1時間以上も掛かり、大変でした。
でも、飛行機好きには結構楽しい一日でした。
自衛隊の存在には賛否両論あるでしょうが、この日は政治抜きに
楽しんできました。

午前中は薄曇りで
ガスが出て
見難い状態でした。

基地の中心
管制塔と
格納庫近辺です。
基地の中は
人で溢れて
いました。
ヘリコプターでの
救助デモを
行っていました。
ガスのため
近くでも機体が
はっきりと見えない
状態でした。
三沢基地から
展示用に
運ばれてきた
ノースロップ
グラマンE-2C
早期警戒機です。

その他の展示用
航空機は
下のボタンを
クリックすると
ご覧いただけます。
 
展示航空機
戦闘機
F-15イーグル
です。
日本の主力機と
なっています。
一機120億円
と言われています。
この日は午前中の
ガスでフライトは
中止となり、
滑走路のデモ走行
のみでした。
F-4ファントムです。
F−15に比べると
安いと言えども
1966年の導入時で
一機20億円と
言われています。
三菱重工が
ライセンス生産を
行いました。
RF−4偵察機です。
迷彩されています。
形状はF-4と同じで
偵察機として改造
されています。
(*)
訓練飛行に出発
待機中の
RF-4です。
航空ショーの
花形はやはり
曲芸飛行でしょう。
ブルーインパルス
のジェット機です。
1〜6号機があり、
予備機が一機
有りました。
(*)
整列している
1〜6号機です。
筑波山を背景に
出発準備の
ブルーインパルス
です。
(*)
出発時には
排煙でその存在を
見せつけてくれます。
編隊飛行中の
ブルーインパルス
1〜6号機です。
仰向け飛行中の
二機です。
隊形を整えて
急上昇中の六機。
六機編隊での
急回転、急降下
です。
低空からの
急上昇で噴煙が
綺麗な航跡を
残してゆきます。
雲との交錯が
絵のような雰囲気を
醸し出します。
大空が
一枚のキャンバスに
変わります。
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