足利市
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足利市は栃木県の南西に位置し、
群馬県の県境にあります。
足利氏の発祥地です。
絹産業が盛んなころは宇都宮に次ぐ
人口が有りましたが、最近は減少の一途を
辿っており、15万人程度となっています。
足利市には日本の最古の大学足利学校が
ありました。
藤の時期には足利フラワーパークは
観光客で溢れるそうです。
他には、磁器専門の栗田美術館があります。
今回は秋の足利フラワーパークへ行って
きました。
足利フラワーパーク
足利フラワーパークは大藤で有名な公園で
藤以外にも季節ごとの花木が目を楽しませてくれます。

平成24年10月に訪れました。この時期はパープルガーデンと呼ばれ、アメジストセージが園内各所に
植えられています。藤の紫とは少し異なる赤味を帯た紫の絨毯になります。
セージのほかにも熱帯睡蓮や秋バラが沢山咲いていました。藤はなくとも十分楽しめました。

入口です。
その時々の
花々で
飾られます。
売店までは
無料で
入れます。
花を買うだけの
人もいるので
しょう。
入ると
アメジストセージが
出迎えて
くれます。
秋咲きのバラも
満開です。
5月上旬には
白い藤の
トンネルに
なります。
アメジストセージと
熱帯性スイレンの
コラボレーション
です。
此処の目玉大藤です。
花が無くとも十分迫力
があります。
天然記念物に
指定されており、
棚の広さは
600畳もあります。
花は4月下旬から
5月上旬に
満開となります。
花房の長さが最長
1.8mにもなります。

写真で紐のように
垂れ下っているのは
夜間のライトで
花房を思わせる長さに
してあります。
ライトアップは
10月末から1月末
までの間行われます。
うす紅橋と
モネの池です。
フランスの
モネの家の庭を
模しています。
池には睡蓮が沢山
植えられています。
下の写真は
24年5月に行った
モネの庭です。

比べてみて下さい。

カーソルを画面に
置くと、別角度からの
庭もご覧頂けます。
モネの家の庭園です。
日本びいきのモネは
庭の中に太鼓橋を
作っていました。
丁度藤も咲いて
いました。
橋の向こうは
睡蓮の池になってます。

カーソルを画面に置くと
別角度からの
太鼓橋をご覧頂けます。
(2012年5月)
正面がきばな藤の
トンネル。
右手はバラの咲く島
です。
バラとセージの
色のバランスが
とても良かったです。
お天気が良く、
大勢の素人画家が
絵筆を揮っていました。
熱帯性スイレンは
色鮮やかで
形態はむしろ蓮に
近い様子です。
葉の色も各種あり、
結構楽しめます。
木立ちも夫々
形よく立っており、
まるで絵に描いたような
眺めです。
水路やプールも
それなりに
風景に溶け込んで
います。
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