武蔵野市の風景

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武蔵野市は東京都の多摩地区東部にある市です。東側は東京都２３区の練馬、杉並両区に接しおり、
地理的には武蔵野台地にあり、中島飛行機のエンジン工場があったことで、発展した地区です。

武蔵野市の人口は約１４．５万人、
面積は約１１㎢で人口密度は約１．３万人/㎢で
埼玉県蕨市の約１．４万人に次いで全国２位
という高密度の街です。

市の中心は吉祥寺近辺で、関東地区の
住みたい街ランキングでは吉祥寺が
５年連続総合１位となっています
（２０１６年は２位）。

恩賜公園の井の頭公園が市内にありますが、
泉水地域は三鷹市に属します。
ただし、公園管理事務所は武蔵野市に
あります。
このページでは泉水部分を含めて
井の頭公園を武蔵野市で掲載しています。

行政区分から見ると、井の頭公園の井の頭池、神田川、井の頭公園駅、西・東園がいずれも三鷹市に属し、
井の頭自然文化園と雑木林の御殿山は武蔵野市に属しています。
井の頭池の北側はすぐに武蔵野市になっていて、公園管理事務所は武蔵野市になります。

井の頭公園は三鷹市と武蔵野市にまたがる恩賜公園です。
また、神田川の源流でもあります。

１９１７年（大正６）に開園されています。

総面積はおよそ３８万㎡あり、園内には井の頭池、自然文化園、競技場や
ジブリ美術館などがあります。このうち、武蔵野市に所属するのは
自然文化園本園と御殿山雑木林となります。

公園は東京都西部公園緑地事務所が所管となり、事務所は自然文化園の
中にあります。

左図の緑の線の上部が三鷹市、下部が武蔵野市になっています。
公園の最寄駅は中央線吉祥寺駅と井の頭線井の頭公園駅となります。
吉祥寺から公園までの通りには賑やかな商店街が続いています。

２０１７年２月に公園を訪れました。

	京王井の頭線「井の頭公園駅」前の公園入口です。
	公園の南寄りにある「神田川の源流」です。神田上水は飲料水供給に役立った時期があったのだそうです。
	左に見えるのは水門と水門橋です。ここが神田川の起点となります。右に見える石橋はひょうたん橋です。
	ひょうたん橋から眺める井の頭池です。井の頭の名付け親は、三代将軍徳川家光であると伝えられ、その意味は「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があります。
	狛江橋から眺める右手「井の頭自然文化園（分館）」の「水生物園」です。池の奥には弁天堂があります。
	園の中心部にある「七井橋」です。この橋から吉祥寺駅へ向かう道が七井橋通りとして続いています。
	自然文化園の入口です。月曜日は休館でした。
	野外ステージが備えられています。公園コンサートなどに利用されているようです。
	井の頭公園の特徴は園内の至る所に公衆トイレが完備されていることです。高齢者や子供たちにとって環境の良い公園でしょう。
	池に生息する「カワウ」がカモたちと共存しています。タイミングよく羽を広げている姿をゲットできました。画面にポインターを置くと静止してるカワウをご覧いただけます。
	「お茶の水」です。この場所は、徳川家康が鷹狩りの際に、この湧き水でお茶を点てたところ、大変美味しかったと言うことで、贔屓にしたお水だそうです。お茶用の水と言うことで、「お茶の水」と呼ばれるようです。画面にポインターを置くとお茶の水の傍に有る石橋「お茶の水橋」をご覧いただけます。
	園内にある「弁財天堂」です。井の頭弁財天堂は、『井之頭略縁起』によれば平安時代に源経基が創建したと伝えられ、その後源頼朝が１１９７年（建久８）に再建し、別当となる坊舎が立てられたと伝えられています。１３３３年（元弘３）に新田義貞が鎌倉攻めの際に焼失し衰退していましたが、江戸時代に３代将軍家光によって再興されたといわれています。１９２３年（大正１２）の関東大震災で被害を受け、現在の堂舎は昭和初期に再建されたものです。縁起によれば、本尊の弁財天像は７８９年（延暦８）の最澄の作と伝えられています。画面にポインターを置くとお社の正面をご覧いただけます。
	境内にある「七井不動尊」です。画面にポインターを置くと銭洗い弁財天の銭洗い場をご覧いただけます。しっかりと硬貨を洗ってきました。
	作詞家・中田喜直の生誕９０周年を記念して三鷹市が建立した歌碑です。「ちいさい秋みつけた」の直筆譜です。中田喜直は三鷹市在住の折、武蔵野の自然を愛し、井の頭公園を散策している時に生まれたのが、この歌詞だそうです。
	弁天橋と井の頭池です。
	七井橋通りです。商店街になっています。中国人の観光客が結構歩いています。
	七井橋通りに有った料亭です。看板に「おさる」がいたので思わず撮ってしまいました。「金の猿」と書かれています。店名のようです。画面にポインターを置くとお猿の拡大画面がご覧頂けます。
	井の頭公園から北東へ歩いて約５分。吉祥寺駅です。ＪＲと京王線の駅になります。
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	京王井の頭線「井の頭公園駅」前の公園入口です。
	公園の南寄りにある「神田川の源流」です。神田上水は飲料水供給に役立った時期があったのだそうです。
	左に見えるのは水門と水門橋です。ここが神田川の起点となります。右に見える石橋はひょうたん橋です。
	ひょうたん橋から眺める井の頭池です。井の頭の名付け親は、三代将軍徳川家光であると伝えられ、その意味は「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があります。
	狛江橋から眺める右手「井の頭自然文化園（分館）」の「水生物園」です。池の奥には弁天堂があります。
	園の中心部にある「七井橋」です。この橋から吉祥寺駅へ向かう道が七井橋通りとして続いています。
	自然文化園の入口です。月曜日は休館でした。
	野外ステージが備えられています。公園コンサートなどに利用されているようです。
	井の頭公園の特徴は園内の至る所に公衆トイレが完備されていることです。高齢者や子供たちにとって環境の良い公園でしょう。
	池に生息する「カワウ」がカモたちと共存しています。タイミングよく羽を広げている姿をゲットできました。画面にポインターを置くと静止してるカワウをご覧いただけます。
	「お茶の水」です。この場所は、徳川家康が鷹狩りの際に、この湧き水でお茶を点てたところ、大変美味しかったと言うことで、贔屓にしたお水だそうです。お茶用の水と言うことで、「お茶の水」と呼ばれるようです。画面にポインターを置くとお茶の水の傍に有る石橋「お茶の水橋」をご覧いただけます。
	園内にある「弁財天堂」です。井の頭弁財天堂は、『井之頭略縁起』によれば平安時代に源経基が創建したと伝えられ、その後源頼朝が１１９７年（建久８）に再建し、別当となる坊舎が立てられたと伝えられています。１３３３年（元弘３）に新田義貞が鎌倉攻めの際に焼失し衰退していましたが、江戸時代に３代将軍家光によって再興されたといわれています。１９２３年（大正１２）の関東大震災で被害を受け、現在の堂舎は昭和初期に再建されたものです。縁起によれば、本尊の弁財天像は７８９年（延暦８）の最澄の作と伝えられています。画面にポインターを置くとお社の正面をご覧いただけます。
	境内にある「七井不動尊」です。画面にポインターを置くと銭洗い弁財天の銭洗い場をご覧いただけます。しっかりと硬貨を洗ってきました。
	作詞家・中田喜直の生誕９０周年を記念して三鷹市が建立した歌碑です。「ちいさい秋みつけた」の直筆譜です。中田喜直は三鷹市在住の折、武蔵野の自然を愛し、井の頭公園を散策している時に生まれたのが、この歌詞だそうです。
	弁天橋と井の頭池です。
	七井橋通りです。商店街になっています。中国人の観光客が結構歩いています。
	七井橋通りに有った料亭です。看板に「おさる」がいたので思わず撮ってしまいました。「金の猿」と書かれています。店名のようです。画面にポインターを置くとお猿の拡大画面がご覧頂けます。
	井の頭公園から北東へ歩いて約５分。吉祥寺駅です。ＪＲと京王線の駅になります。
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