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東京都下の西部の市です。1951年に市制が引かれました。関東山地と武蔵野台地にまたがり、 中部に多摩川が流れています。中心市街は多摩川の谷口集落で青梅街道の宿場町として 発達しました。現在の人口は13.7万人、面積は103.3uで都下では4番目の大きさです。 |
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東京の西部、多摩川の上流には都内とは異なる自然が一杯残されています。 |
秋色濃き玉堂美術館入り口です。 川合玉堂が1944年(昭和19)から 御岳に居を置き、1957年(昭和32)に 亡くなるまで住み続けたことから 1961年(昭和36)に美術館が 建てられました。 |
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美術館内中庭と画室です。 玉堂が使用していた物を復元 したものです。 木造です。 |
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中庭と本館の一部です。 本館はコンクリート造りとなって います。 設計は吉田五十八氏です。 |
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玉堂美術館から眺める御岳小橋と 多摩川の流れです。 11月中旬の紅葉は既に盛りを終えて いました。 渓谷の様子は下記ボタンからお入り 頂けます。 |
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御岳渓谷の眺めです。 |
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渓谷に沿って下流へ歩くと 寒山寺にでます。 小さなお堂ですが、蘇州の寒山寺から 持ち帰られた釈迦仏像を祀っています。 1930年(昭和5)に建立されたものです。 「月落烏鳴く…」の石碑も 建てられています。 |
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正面の橋は「楓橋」です。 左手に寒山寺と鐘楼が見えます。 鐘楼の鐘は自由に撞けました。 |
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櫛かんざし美術館です。 江戸時代からの櫛、簪を展示しています。 べっ甲かざりなど高級品が並んでいますが、 入場料も800円と結構な値段でした。 |
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櫛かんざし美術館からの御岳渓谷の 眺めもなかなかのものでした。 |
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楓橋を渡り小澤酒造へ向かう途中に 北原白秋の歌碑がありました。 1923年(大正12)に小澤酒造を訪れた 白秋が造り酒屋の歌として作った 和歌が彫られています。 |
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小澤酒造です。 「澤乃井」を造っています。 見学もできます |
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江戸時代に造られた酒蔵は 今も利用されており、年代物の古酒も 保存さてていました。 「蔵守」という商品名で 1967年産の物が提供されています。 |
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利き酒処もあって有料で澤乃井の 各種ブランドを試飲できます。 眺めも肴になります。 |
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