志津地区 佐倉の風景 臼井・千代田地区 佐倉旧市街 弥冨地区 根郷地区 和田地区
志津地区はユーカリが丘など都内勤務者の比較的多い地域を持ち、
旧市街に比べ人口もまだ増加傾向にあり、
佐倉市の中では最も都市化した地域といえます。
志津・ユーカリ地区
周辺図

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できます
佐倉市の志津地区は
京成志津駅とユーカリが丘駅を中心に
南北に広がる住宅地です。
駅周辺部には繁華街もありますが、
住宅地の最寄り駅としての色が濃く、
ホテルなどもユーカリが丘駅にある程度です。
京成線の沿線は住宅開発が進み、戸建て、
集団住宅が数多く建てられていますが、
それでもまだ多くの自然が残されており、
農業地区も散在しています。
京成志津駅の西南方向(西志津)に
志津図書館があります。
前庭が結構広く、彫刻も幾つか
建てられており市民の憩いの場に
なっています。

ポインターを画面に置くと
図書館の入り口をご覧いただけます。
図書館の前庭にある彫像です。
市川明広氏作の「牧歌」です。
図書館の西側にある多目的広場の
河津桜です。3月14日の状況です。
殆ど満開です。
同じく広場の河津桜の並木です。
この日は寒くて観桜客も少なく、
空も曇っていて色が悪いですが、
なかなか見ごたえのある桜並木です。
桜にヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。
京成本線の北側(井野)にある
加賀清水公園です。
謂れは、第八代佐倉城主大久保加賀守
忠朝(1678〜86)が愛飲し、江戸への
往来には必ず立ち寄ったことから
「加賀清水」あるいは「井野清水」と
呼ばれたことによります。
現在の加賀清水は残念ながら
飲用には適さないようです。
夏にはアジサイが沢山咲いています。

ポインターを画面に置くと
アジサイの咲いているところを
ご覧いただけます。
加賀清水公園内の景観です。
京成本線ユーカリが丘駅の東より
上座公園のそばにある宝樹院です。
寺歴660年だそうです。
臨済宗妙心寺派で1353年臼井城主
臼井興胤の創建です。
山門は1767年の建造です。
1769年に建てられた鐘楼です。
春の彼岸から秋の彼岸まで朝6時に
鐘が撞かれます。
羅漢堂には数多くの羅漢様が
並んでいます。
ここは2003年に新しく建てられたもので
信徒さんの寄進された羅漢が並んで
います。

画面にポインターを置くと
寄進された羅漢さんをご覧頂けます。
「為 稼業繁栄」とか「為 xx家先祖代々」
などと記されています。
宝樹院のそばには熊野神社があります。
ここは本宮で近くに南方位熊野神社と
北方位熊野神社の3社あります。
10月には熊野神社祭りが行われ
山車なども出るようです。
京成本線ユーカリが丘駅の南方向(中志津)
には高千穂神社があります。
由来は、ここの石碑によれば、
初代宮司の森谷鉄五郎氏が宮崎の
高千穂神社で修業を積み、1949年に
神のお告げによりこの地に唯一の分社を
建立した。との事で、比較的新しい神社ですが、
宮崎の高千穂神社と密接な関係のある
神社のようです。
新年の初詣では近在の人で行列ができる
神社でもあります。
高千穂神社の本殿です。
祭神は彦火々出見尊など石碑には
13の名前が挙がっています。
小竹地区の景観です。
手前の田圃は小学生のために
近在の人達が協力して作った
学習稲田(体験田)です。
田植と収穫は小学生が、普段の管理は
近在の人達が行っています。
上座公園の桜 ユーカリが丘駅に近いところに上座公園があります。市民の憩いの場となっており、
運動場、プール、交通公園などもあり、普段はお年寄りがグランドゴルフをやったり、
子供がサッカーや野球を楽しんでいます。最も賑わうのは春の花見シーズンです。
春はグランドの周辺が桜で
彩られます。
土日には家族連れで
一杯です。

グランドの南側の桜並木は
高低差を付けて、波を打つように
工夫されています。

グランドの北側の桜並木は
このようにこんもりとした
並木に成っています。
園内には色々な桜や
その他の花木が多数植えられて
います。

これは白い桜です。
他の桜のなかひと際目立つ
存在です。
午後になると花見客も減ります。
ここは、公園で一番花見に良い
場所ですが、既に散会した
後でした。
公園の西にある「希望」の
立像です。
子供を抱えたお母さんの像ですが、
まるで子供に桜を見せているように
感じられます。
グランドの西、公園内にある
桜のトンネル。
桜の時期には屋台も出て
賑わいます。
グランドの南側にも
桜のトンネルが出来ます。

市民の散歩道になっており、
朝夕はジョギングに
絶好のルートとなっています。
まるでピンクの龍が
向かってくるような眺めです。
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