カーステンボッシュ 国立植物園
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カーステンボッシュ国立植物園はテーブルマウンテンの麓にあり、
ケープ植物系区保護地域の中にある、世界で唯一の世界遺産に
登録されている植物園です。約6,000種の植物が植生しており、
そのほとんどはアフリカの固有種だそうです。
面積が大きく、ちょっと覗いたくらいではカバーしきれない植物園に
なっています。今回は南アフリカの国花である「キングプロテア」の
咲いている地区を中心に廻りました。

丁度咲いていた
キングプロテア
です。
花の大きさは30cm程
あります。
入場券の大きさと
比較してみて
下さい。
この花はケープ
地域でしか咲かない
花だそうです。
     
岩山の麓に広がる
植物園です。
正面はシルバーツリー
です。

灌木の間に
エリカやピンクッションが
咲いています。
見晴らす限りに
植物園が
広がっています。
ちなみに
植物園内は犬を連れて
入れません。
エリカ花園から見た
ケープタウン方向(北)
です。


人の丈程のマウンテン
ゴリラの木彫りが飾って
ありました。
今回の旅行中では
彫った猿類は
殆ど見られませんでした。
この井戸は
元々この植物園の
持ち主が最初に掘った
井戸で、ここから
色々な植物を繁殖させ
現在の規模になった
そうです。
この植物園の
起源の井戸です。
野鳥も色々
来ていました。
ホロホロ鳥も
うろついていました。
園内に水生植物が
繁殖している池も
ありました。
じっくり鑑賞する時間は
殆どありませんでした。


植物園の
ビジターハウスです。
売店なども
入っています。
以下は植物園に咲いていた花々です。
プロテア類大型が多かったですが、小さいのもあるようです。
 種類は多いです。
その他の花たち アフリカンデージー(三段目左)、ワイルドアスター(四段目右)
                   などですが、他の花の名前はよく判りません。