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アグラからノイダまでの165kmは片側3レーン(全6レーン)の遮蔽型の高速道が 通じています。これによりアグラ〜デリー間は2時間程度で走れます。 |
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ムガル帝国の第2代皇帝フマユーンの墓廟。インドにおける代表的イスラム建築の ひとつで、その建築スタイルはタージ・マハルにも影響を与えたといわれています。 |
環状道路からフマユーン廟へ向かう 道路から望める 「Rahim Khane Khanam Tomb」 です。 詳細は判りませんがフマユーン廟に よく似た作りになっています。 |
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同じく道路のロータリー内部に 造られている建物です。 説明を聞いたのですが、メモしておらず 詳細は不明です。 |
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フマユーン廟への入り口の道路です。 | |
更にもう一つのゲートがあります。 | |
上のゲートの入り口部から フマユーン廟が綺麗に見えます。 |
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フマユーン廟です。 赤砂岩をメインとして作られて います。 フマユーンの死後1565年に ペルシャ出身の王妃が墓廟の 建設を命じ、ペルシャ出身の 建築家親子によって9年がかりで 建てられています。 この廟はムガル帝国の墓廟の 典型となっており、タージ・マハルなども ほぼ同じような作りになっています。 1993年世界遺産に登録されています。 |
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タージ・マハルと異なり、ここは 内部の写真撮影も自由です。 これはフマユーンの墓です。 遺体はこの中にはなく、この下の 地下に埋葬されています。 |
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内部の作りです。 大理石がふんだんに使用されて います。 |
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この部屋は王妃、王子の墓です。 左が王妃の墓でセンターにあります。 |
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フマユーン廟の近景です。 イスラームの紋章が埋め込まれ、 表門4面は同じスタイルの ファサードを持っています。 |
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テラス部分には棺桶が 沢山並んでいます。 いずれも宮廷の貴族など 宮廷人の墓のようです。 |
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前庭は四分庭園で正方形の庭が 四つあります。 チヤハルバーグと呼ばれる ペルシャ式の庭園でインド内では 最古のチヤハルバーグです。 |
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クトゥブ・ミナールは1200年ごろに奴隷王朝の建国者であるクトゥブティーン・アイバクによって、 イスラーム・モスクに付属して建てられたものです。ヒンドゥー様式とイスラーム様式が 混在した様式となっています。モスクはヒンドゥ―教・ジャイナ教の寺院などを破壊し、 その石材を転用して建造されたものであり、建築に携わった職人もヒンドゥー教徒で あったと推測されています。1993年に世界遺産に登録されています。 |
クトゥブ・ミナールは世界一高い ミナレットで、高さ72.5mあります。 基底部は直径14.3mあります。 頭頂部は直径2.7mになっています。 元の高さは100mほどあったのが、 落雷などで頂上部が何度か修復 されて低くなったそうです。 クァット・イスラーム・モスクは 元のジャイナ教寺院やヒンドゥー教 寺院を解体した石材などを利用して 建設されたインド最古のモスクです。 |
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左:モスク内にある錆びない鉄柱です。 ガイドは古代ステンレスと言って ましたがどうやら純鉄の柱のようです。 製造年ははっきりしませんが、5世紀頃 と言う説もあります。モスクを作る時に ジャイナ教などの寺院から持ち込まれた もののようです。 右:ジャイナ教寺院跡とイスラム寺院の アーチ門の間隙から眺める クトゥブ・ミナールです。 |
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ジャイナ教寺院の石柱の彫刻です。 |
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左のアーチはイスラム教の 右の柱列はジャイナ教の寺院の 跡です。 |
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今回我々のグループが入場した時から 出口へ向かうまでこの二人の女性が 付かず離れずにずっとついてきました。 何となく胡散臭く、ずっと注目して いましたが、結局何事も起こらず 出口付近で離れて行きました。 油断大敵かな。 |
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日曜日で家族連れが多かったです。 |
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大通りのセンターラインの 柵が洗濯物干し場になっていました。 |
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こんなお店もあります。 店主は見当たりません。 骨とう品なのでしょうかね。 |
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ムガル第5代皇帝シャー・ジャハーンがラホール出身の建築家ウスタード・アフマドの指揮 で建造した巨大な城で、完成したのは1648年です。赤砂岩で造られた要塞はレッドフォート (赤い城、またはラールキラー)と呼ばれています。2007年に世界遺産に登録されています。 |
2014年1月26日にインド共和国 60周年記念行事として デリーでパレードが行われました。 日本の安倍総理も参加したようです。 このパレードのおかげで我々の 午前中のスケジュールが変更され フマユーン廟を先に訪れ、昼食、 そのあとクトゥブ・ミナールを見学、 パレードが終わったころを見計らい ニューデリー市内に入りました。 インディアゲート付近にはまだ 多くの人が集まっていました。 |
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レッド・フォートの南側の通りから 眺める城の景観です。 とにかくどこへ行ってもハトが多い。 |
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城の西側から見た正門です。 パレードが有ったので内部には 入れませんでした。 |
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レッド・フォートの周囲には パレード見物に来た人々が 名残惜しそうにうろついています。 |
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屋台なども出ており、腹ごしらえを する人たちも多いです。 |
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正門前に屯する人々です。 内部への入場はできません。 |
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ティラック・ブリッジ近辺で 地下鉄が見られました。 この辺りでは高架を走っています。 |
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インドの猿神「ハヌマーン」が 立っていました。 不死の神としてインド人の信仰を 得ているそうです。 インドでおさるの土産を探したら この神様の置物ばかりでした。 |
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ガンジー公園の近くにあった 塑像です。 左端にガンジーがいるのですが、 写りませんでした。 |
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インド共和国60周年パレードに 参加したインド軍の一隊です。 ラクダ部隊です。 |
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ラクダもカラフルに飾られ、 兵隊さんも着飾っていました。 |
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