インドネシアのビザ
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1981年に訪問した際には、例え短期でもビザ取得が必要で、現地の関係先の紹介も必要でした。

現在インドネシアでは滞在30日以内のビザは業務でも空港で35米ドルで取得可能で、更に観光、親族訪問の場合は
30日間に限りビザ免除されるようです。

以下の写真は1981年駐日インドネシア大使館発行のビザと1996年訪問時のパスポートに押された短期ビザの印影です。
正式ビザの取得には無犯罪証明が必要で戸籍に犯罪歴があるとビザ発行が許可されませんでした。
従い、仕事上でビザの必要な際にはどんな軽微な犯罪でも罪は罪となるため、日頃の行動に自制が必要でした。
恐らく、これはほかの国のビザでも同じような条件が有ったと思われます。

1981年10月22日発行のインドネシアビザです。

通関時には入国管理官へのチップとしてパスポートに
現金を挟んで渡すようにとの助言をもらいました。

確かに、スムーズに通関できました。
1996年11月2日にバリ島・デンバサール空港で発行された
短期ビザ兼入国証とその上に押された出国証です。

この時は特にチップを挟んだ記憶がありません。
ビザ費用を支払った記憶もないので、所謂ノービザ入国が
認められるようになっていたのでしょう。
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