デット島の風景 Don Det
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デット島はシーバンドン最大の島コーン島に隣接する島で、フランス植民地時代にはメコン川輸送拠点となっており、積出埠頭などが
現在も残されています。
島内はコーン島含めトラックでの移動となります。
デット島の船着き場です。
雨季と乾季の水位が大きく異なるため、
恒久施設は作れないようです。
浮き桟橋になっています。
桟橋の傍に有るフランス植民地時代の
積み下ろし設備です。

コンクリート製で柱のみが遺されています。
桟橋を上がると「デット島村(Dondet Village)」
の立て看板がありました。
此の辺りは港の駐車場になっています。

画面にポインターを置くと
島内巡りに利用したトラックをご覧頂けます。
真ん前に中学校がありました。
授業中のようですが、教室の中を
そっと撮らせてもらいました。

画面にポインターを置くと
教室内と生徒さんをご覧いただけます。
桟橋からはトラックに乗車して村の中を
走ります。大型バスはありません。
トラックはこのような道路を走ります。
勿論舗装はされていません。

この道路は元は鉄道線路が敷設されて
貨物輸送に使用されていた軌道でした。

現在は生活道路になっています。
村の様子です。
牧場になっているようです。
右の建物は村の斎場との事です。
左の方にお墓があります。
欧米系の人が自転車で走っています。
地元人ではなさそうなので、観光客
でしょうか。

デット島からコーン島に渡る橋です。

元々は鉄道橋で、レールが敷かれていた
ところを道路橋に代えたのだそうです。

流れている川はメコン川です。
此の辺りは「四千の島(シーバンドン)」
と呼ばれるほど、島が多い地帯です。
川の中は島ばかりです。
雨季には川の色は茶色に変るそうです。
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