ソンパミットの滝
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ソンパミットの滝はシーバンドン南部では最大の島であるコーン島の西岸にある滝です。
デット島に上陸した後、トラックで元の鉄道跡の道路を通り、コーン島に渡ってソンパミットの滝まで行きます。
途中には鉄道で使用されていた蒸気機関車の展示もあります。随分錆びついていますが。
シーバンドンの滝はちょっとイメージと異なり、落差はそれ程なく、幅の大きさが特徴でしょう。日本なら吹き割の滝的な感じです。
橋を渡ってすぐにある看板です。

「コーン島へようこそ」と書かれており、
しっかりと入島料35,000Kipを請求
しています。ラオス人は無料のようです。
滝へ向かう道端に可愛らしい
蒸気機関車が展示されています。
往路では素通りしますが、復路で
見学します。
滝の近くでは小川も流れています。
メコン川の分流でしょうか。
滝までの途中は公園のようになっていて、
植え込みや水車などが並んでいます。
水車と水牛のコラボです。

画面にポインターを置くと
川縁で遊ぶ水牛の群れをご覧頂けます。
ソンパミットの滝です。

落差は殆どありませんが、大きな岩の間を
勢いよく流れて行きます。
確かにこれでは船が航行するのは
不可能でしょう。
岩かげのあちこちから流れ落ちてきます。
深い谷に落ち込んでいます。

画面にポインターを置くと
飛来した白鷺(でしょう)がご覧頂けます。
岩場で一休みしています。
橋かと思ったら、地元民の漁の仕掛け
なのだそうです。
これで魚を捕るようです。
雨季にはこの仕掛けも水没するのだそうです。
こちらの崖(右中程)にも魚獲りようだと
思われる漁具が置かれています。

画面にポインターを置くと
道具の拡大画面をご覧いただけます。

こんな場所でも魚取りをするようです。
滝から流れ込んだ川は水煙を揚げて
下流へと流れています。
岩場も厳しい様相をしています。
崖の上を流れる川は穏やかで
水車も回っています。
公園のようになっています。
休憩所か寺院か現在建設中の
建物がありました。

入口の階段の様子は寺院風です。
復路で蒸気機関車の展示場に
立ち寄りました。

附設されていた鉄路も
一部が展示されています。

屋根はありますが、殆ど手入れされて
いないようで、その内錆落ちそうです。
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