果樹園の番をしていたおばちゃんです。
猫を相手に何時間でも座っています。
マレーシア
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マレーシアの国旗には、国教であるイスラム教のシンボルマークである月と星、そして赤と白の線はマレーシアの13の州と
連邦特別区の14地区の意味が込められています。
首都はクアラルンプールです。そのままローマ字読みで発音したら、現地人に「クァ・ルンプル」だと言われてしまいました。
オーストラリアで「メルボルン」と言ったらホテルのメイドさんに「メルボン」だと訂正されたのと同じでしょう。
公用語はマレー語です。多民族国家なので、実際には色々な言葉が使われているようです。
英語を話す人はキングイングリシュです。英連邦加盟国だからでしょうか。中国語を話す人は標準語です。
宗教はイスラム教ですが、仏教、キリスト教、ヒンドゥ教などを信仰する人も多いそうです。
現地の企業では食事、トイレ、礼拝などで多民族文化を尊重しなければならず、大変なのだそうです。
マレーシアは東南アジアの中心に位置し、マレー半島とボルネオ島の
一部・サバサラワク州から成り立っています。
国土面積はマレー半島部分とボルネオ島部分を合わせ、33万338㎢。
日本の面積の9割弱の広さの土地に、日本の16%の人口が住んでいることに
なります。国土の約60%が熱帯雨林で覆われています。
人口約3千万人のマレーシアは、マレー系・中国系・インド系、そして多数の
部族に分けられる先住民族で構成される多民族国家です。

1971年12月にタイへ行く際にクアラルンプール空港にワンストップしたのが
この国との出会いです。緑の多い国だなぁとの印象でした。

1996年11月にインドネシア・バリ島からの戻りに立ち寄り、2泊しました。

2006年6月に会社の同期とゴルフをしに、シンガポールとマレーシアの
ジョホールバールへ行きました。
2015年にはマレーシア、ブルネイ王国へ行く予定がツアーキャンセルとなり、
マレーシア観光はいまだに果たせていません。

避寒地として多くの高齢者が長期滞在されている国で、物価も廉価で
いずれ、長めの滞在が出来ればと思っています。

クアラルンプール近辺の観光地を
周りました。
運転手がガイド役のタクシーをチャーター
して周りましたが、どのあたりを周ったのか
記録が残っていません。

ここはバトゥ洞窟全景です。
我々が行った1996年には正面の
金ぴかの神像はありませんでした。

KLから北へ13km程の所にある
ヒンドゥ教徒の聖地です。
正面の階段は272段あります。

20年前の入口もほぼ現在と同じです。

階段の奥に洞窟があります。
洞窟の内部はこの様な
人形で溢れています。

ヒンドゥ教の教えの一部
なのでしょうか。
洞窟のあと果樹園に寄りました。

ジャックフルーツが成っています。

この旅でインドネシアではドリアンを
食べましたが、マレーシアでは
果たせませんでした。
ゴム園ではゴムの木からゴム液の
採集経験もさせてくれます。
道路沿いのお店には
南洋果物がずらりと並び、
試食もさせてくれます。


竹細工の店にも寄りました。

大きな籠を編んでいました。

熱帯樹林の中を歩く
トレッキングコースがあります。
幾つものルートに分かれ、
左の写真の左側看板に
ルートと所要時間が表示されて
います。

トレッキングコースにある
テカラ(Tekara)の滝です。


養魚場にも行きました。
魚の育成池です。
お金を払うと餌やりもさせてくれます。

水は海から引いているようです。

以上の写真は1996年11月に
訪れた時のものです。




以下の写真は2006年6月に
ゴルフ目的で訪れた時の
写真で、場所はジョホルバール
近辺です。
マレーシアでの観光後の昼食です。

この時はシンガポールでゴルフの後、
ジョホルバールからマレーシアに入り、
昼食のあと観光し、翌日ゴルフプレー後、
シンガポールに戻り、翌日更にゴルフを
プレーして夜行便で帰国と言う3泊5日の
タイトスケジュールでした。

マレーシア料理はちょっと辛いかなと
言う感じでとてもおいしい食事です。
こちらは果物の王様ドリアンです。

採りたてだと匂いはありません。
その場で食べさせてくれます。
採りたてを売ってくれます。
ホテルへは持ち帰れないので、
その場で味わうしかありません。

東南アジアのホテルでは総じて
ドリアンの持込みは禁止している
所が多いです。
仲間がそれぞれ半分づつ食べました。

初経験の人が多かったです。
街の果物屋さんを覗きました。

奥はランプ―タン。中身は真っ白で
レイシのような感じです。

手前はマンゴスチン。
真中に仕切りのような壁があり、
クルミのようにほじくり出して食べます。
実はクリーミーで、美味です。

果物はどれも皆廉価で購入できます。
夕食の材料をレストランで選びました。

大きな蟹がいましたので、是非にと2匹
料理してもらいました。
蟹を土鍋で煮込んだ料理です。
馬鹿でかいイセエビのお刺身です。

南の国の生物は大きくなるのでしょうかね。
マレーシアの合弁会社のお偉いさんが
我々を迎えるのに気を使ってくれ、
食事にこの三人のお嬢さんを帯同して
来てくれました。会社の社員さんの
様でした。

右端の男性が会社のお偉いさんです。
ゴルフも付き合ってくれました。

マレーシアで宿泊したホテルです。

入口に月と星のマークがついて
いました。

入口の上にマレー語が書かれて
いますが、全く読めません。
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