グービャウッチー寺院と ミヤゼディパゴダ
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チャンスィッター王の息子ヤザクマラが
父王の死後追悼のために建てた寺院です。
このレンガ造りの寺院の内部には
座仏像と550の壁画が残っています。
残念ながら内部撮影は禁止と
なっています。
壁画の今回の記録はありません。
隣に建つミャゼディ・パゴダです。
殆どグービャウッチー寺院と同じ敷地に
有ります。
多分比較的新しいパゴダではないでしょうか。

右の建物がグービャウッチー寺院で
左がパゴダになっています。
パゴダの方には仏像が立っています。
何となく新しい感じです。
境内に誕生曜日(生まれた日の曜日)ごとに
仏像があり、自分の誕生曜日の仏像に
水をかけると願いがかなうらしいです。

自分の生まれた日の曜日を調べる方法が
あるようで、ガイドさんが教えてくれました。

水曜日だけは午前と午後に分かれるようで
全部で8体の仏像が並んでいます。

このシステムは殆どのパゴダにあって、
パゴダを一周するような形態もあります。
モン字碑文石です。
バガン王朝3代目の王、チャンシッター
の業績を記した碑文ですが、
モン族の文字が使われています。

ガイドさんの説明ではミヤンマー語を
作ろうとした王の碑文で、種々の文字を
この碑文に使っているとの事で、
左の石柱の正面(広い方)はバリー語、
その裏はミャンマー語、右の写真の
細い面がモン語でその反対側はピュー語
との説明がありました。


パゴダに付随して祀られている
仏像は新しい仏像のようです。
お賽銭箱はどこの寺院でも
ガラスケースになっています。
中身が見えることのメリットが何か
あるのでしょうかね。
ミヤンマーの人達も買い物好きのようです。
おばさん??達が買い物に余念が
有りません。
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