ニュー・バガン市街
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バガンと言う地名は仏教遺跡のある
この地帯を指す総称のようです。
バガン王朝の時代には栄えた街で
寺院・パゴダの数は3000を超えるとも
言われています(一説には2500とも)。

シルクロードの行程にあり、富裕な商人が
ここに多くのパゴダを残したそうです。
パゴダには夫々の名前が付いていて
石碑として残されていますが、
ミヤンマー文字などで記載されており、
全く読めませんでした。


ニャウン・ウは空港に近い市街地で
そこそこの大きさの街です。

オールドバガンは城壁で囲まれていた街で
現在は城壁の一部のみが残されています。
ここにもホテルやレストランがあります。

ニューバガンはバガンの南部にある
新しい街です。
ニューバガンは遺跡地帯に住んでいた人が
移住させられて出来た街だそうです。
メインストリートのカヤ通りにはいろいろな
商店やホテルが並んでいます。
漆工芸の工場も何か所かあるようです。

一部には古いままの遺跡なども残され、
道路もメイン道路以外は舗装されておらず、
建物も近代的とは言えないので、
所謂新しい街と言った雰囲気はありません。

緑の丸の@は我々が泊まったホテル。
A朝市市場、Bマーケット、Cパゴダ
Eパゴダ です。

下記の写真はホテルからCのパゴダ迄を
歩いて往復した時の景観です。
本屋さんが有りました。
読めそうな本はありませんでした。
何かのお呪(まじな)いなのでしょうか。
面白い塔が建っていました。
メインストリートの中ほど(地図のD)に
パゴダが有りました。
裏側から入ったので、うっかり土足で
上がってしまいました。
誰もいなかったので慌てて基壇から
降りましたが、気が付いたらパゴダの
中に子供が二人いました。やばい。

ミヤンマーでは寺院、パゴダでは
靴、靴下は禁じられ、素足でなければ
入れません。

画面にポインターを置くと
パゴダの中の子供たちをご覧頂けます。
自転車と電気自転車のレンタルショップ
が有りました。

英文表記と言う事は地元の人ではなく
観光客相手なのでしょうか。

欧米系の人達は自転車で観光している
人が多かったです。
ミヤンマーでは「天ぷら」が有名だ
そうです。
特に、ひょうたんの天ぷらが一番で
天ぷら屋さんでは最初に出る食材
なのだそうです。

芋、カボチャなどを揚げていました。

画面にポインターを置くと
天ぷらの具材がご覧いただけます。
可愛い女の子が昼食でしょうか、
買いに来ていました。

揚げたてをあれこれ選んで袋に
入れてました。
町一番のマーケットのようです。
お昼間の所為か、お客より店員さんが
多かったです。
「YADANAR MART」の看板が
上がっていました。

生鮮品はなく、お菓子や日用品、化粧品
などが置かれていました。

お土産になりそうなものは残念ながら
有りませんでした。
マーケットの内部の一部です。
店の外には箒が有りました。
ちょっと変わった箒でした。
近くには生鮮品を売る朝市場が
有りましたが、昼過ぎで店もお客も
少なくなっていました。
オートバイ(電動スクーター)の
レンタルショップです。
観光客が遺跡巡りに使っています。
運転免許は要らないのかなぁ??
Eの場所にあった遺跡群です。

夫々のパゴダに石碑が有りますが、
全く理解できません。
パゴダの横にリゾートホテルがあり、
この辺りの芝生は綺麗になっていました。
街中の祠なのでしょうか。
或いはパゴダの残骸でしょうか。
案内書も見つかりませんでした。
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