スラマニ寺院
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入口に建てられていた建造年を記した
石柱です。
SULAMANI
1183年    と記されています。
基壇の部分の彫り物は丸いのは蓮の花を
表わしています。

青い色がそのまま残されています。
入口を入った所に仏像が有り、
地元の人らしい人々が礼拝していました。
両側の壁にも壁画が有りますが、
一度、漆喰でうめられ、その後再発見
されたようです。
仏像の両側の回廊には
種々の壁画が描かれています。
仏教にまつわる壁画が多いです。
左は天井画です。丸い花の模様のようです。
右は美女が手を打っている絵になっています。
左は釈迦の色々な状態が描かれています。
右は釈迦の様子とともに、当時の生活の
様子や、象が行列して歩く姿などが
描かれています。
右の画面の上にポインターを置くと
象の行列をご覧いただけます。
他の寺院と同様に
ここでも東西南北に向かって
仏像が据えられています。
これは西側に設置された仏像です。

左右の回廊の壁画も見えています。
ちょっとボケましたが、北向きに置かれた
仏像です。頭部に天蓋が掛かっています。
東向きの仏像です。
顔の部分のみが金色になっています。
袈裟の形は三つとも同じで、壁画の仏像も
この形に描かれていました。
寺院の入り口の門を内側から眺めて
います。

おばさんが一人座っていました。
掃除する人か、参拝の人か判りません。

後ろの方に塵取りがあるのですが・・・・




下の写真は寺院を出たところから
眺めた景観です。
この付近も住んでいた人は全て
ニューバガンなどへ移住させられています。
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