カラウェイパレス
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このレストランは船の形をしており、
カンドーヂ湖の東端にあります。
湖全体が公園になっており、
このうちカンドーヂ自然公園の中に
カラウェイパレスが有ります。
自然公園から眺めた
レストランの全景です。

この船の形はミヤンマーの
水上祭りで使われるパゴダを
乗せた船を表わしています。

10月にインレイ湖で行われる
船祭では,カラウェイと呼ぶ黄金の
鳥形の船とそれを引く多くの小舟の
上で音楽が演奏され,乙女たちが
優雅に舞うそうです。
門を入ると入口の傍に
小部屋があり、美女が出迎えて
呉れます。

前にある説明書きには富裕層の
服装とありました。
門を入るとレストランの入り口まで
この様な通路があり、
両側に小さな小屋で試食品の
サービスが有ります。
左はウェルカムドリンクです。

右は麺のようなものです。
左はゼリーっぽい食べ物でした。

右は炒めた肉に麺状のものを
紙に巻いて呉れます。
左は揚げたドーナツ状のお菓子

右は丸い煎餅状の物の上に煮豆の
ようなものを載せています。

いずれの食べ物も初めて経験する
物ばかりですが、どれも美味しいです。
レストランの入り口には
ミヤンマーの宮廷警護兵のような
格好をした門番が出迎えてくれます。
左右の像はこの門番の原型でしょう。
レストランに入るとやはり
美女が出迎えてくれます。

彼女の前にあるのがタナカと
言う木を擦って粉にして
横にある水に溶かせて乳液状に
してから顔に塗るようです。

両頬に厚く塗っていました。
レストランの内部です。

舞台の上方にある飾の船が
このレストランの形でもあります。

この船はスーレーパゴダにあった
金箔を運ぶ船と同じようなものです。
ミヤンマーの民族舞踊です。
ミヤンマーの国旗を持っての
踊りですが、色々な民族衣装で
踊っています。
男女ともにミヤンマーの代表的
民俗衣装であるロンジーを
腰に巻いています。

ロンジーの下は季節や条件により
ズボンでもタイツでもなんでも
着けて良いそうです。
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