ヤンゴンの通勤風景
 元のページへ戻る
ヤンゴンで宿泊したホテルの近くに何かの工場がありました。朝、散歩していると、大勢の女工さんが
出勤してきます。その女工さんたちをお客にと店を広げる人たちがいます。
出勤時間は7時半のようで、その時間には入り口の扉が警備員によって閉められます。
遅れても、受付で登録すれば入れるようですが、遅刻になるのでしょう。
昔を思い出しながら出勤風景を眺めていました。
女工さんたちの出勤です。
突き当り左側に工場があります。
工場の手前には食堂があります。

ここで食事をしている人たちは
工場の従業員ではなさそう。
工場の入り口で食べ物を売っている
おばさんがいました。

右のおばさんの売っているものは
画面にポインターを置くと
ご覧いただけます。

餃子のような包んだ物や
餅か羊羹のようなものでした。
扉の反対側にも食べ物を売る
女性がいました。

彼女の売っているのは粽のような
笹?に包んだものと、ハンバーグの
様なひき肉の焼いたものでした。

何れも工員さんの昼食用なのでしょう。
7時25分。皆さん駆けこんできました。
扉は半分閉められています。
7時半丁度に門が閉められました。
間に合わなかった女工さんが
警備員に門を開けてもらっています。

右の方の受付で登録をして
中へ入って行きました。
店を出していたおばさんは
門が閉まるとさっさと店じまいして
帰って行きました。
もう一人のおばさんも売り上げを
胸ポケットに入れてそろそろ
帰り支度かな。

今日の売上どうだったのかなぁ〜。
 元のページへ戻る