福建会館
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福建会館は福建省出身の華人の
集会所です。
中央には寺院が造られており、
入口には「金山寺」と書かれていました。
航海の神様や、健康の神、安産の神など
多種多様の神様が祀られています。
中央には媽祖女神が祀られています。
航海を守る神様です。
本殿への入り口にローソクと線香が
立てられており、食べ物やお茶、お金
などが置かれています。
ここは安全祈願の為巻線香をぶら下げ、
夫々の線香には祈願者の名前が
ぶら下がっています。
1月にお参りするようで、この線香は
ほぼ1ヶ月は持つようです。
春節(テト)を前にして、寄付のお願いも
出ています。
多くの人の喜捨が積まれています。
黄色い紙には寄付をした人の名前と
金額などが張り出されています。
恐らく福建人たちなのでしょう。
扁額には「集賢堂」とあります。
賢人が祀られているお堂なのでしょう。
航海の安全を守る女神「天后」のようです。
ホイアンは港町なので、華人の中でも
船関係の人も多いのでしょう。
龍のモニュメントの奥にある
白い建物、何だったか記憶に
有りません。
寄進された船の模型です。
船関係の華人が安全を祈願して
寄進したものでしょう。
同じく寄進された絵画でしょう。
城攻めの様子ですが、具体的内容は
判りません。
武者の顔の青いのは悪者でしょうかね。
説明文もありません。
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