甘泉公園   元のページへ戻る
甘泉公園は張掖市の北環路に面した公園で、南側は明清街に繋がっています。
庭園と池の広がる市民の憩いの場所になっているようです。お年寄りが朝早くから訪れています。
明清街から公園に入り、北門へ抜ける予定で、園内を散歩していました。
アダムとイブ??の像の写真を撮った後、アダムの前に広がる公園に出て、前面の写真を撮ろうとした時に
濡れた石畳の上でスリップし、仰向けに転倒しました。一瞬何が起こったのか分かりませんでしたが、傍にいた中国人ご夫婦が
助け起こしてくださり、すぐ病院へ行けと言いましたが、ツアーの途中であり、その時は特段の痛みや傷が無いことで、
そのご夫婦に助けてもらってホテルまで戻りました。翌日に少し首周りに違和感を感じましたが、それほど厳しい感触でもなく、
旅行期間中は普通に過ごせました。
帰国後すぐに整形外科で首のX線を撮り、骨への傷害の恐れはないとのことでしたが、首から背中への痛みが強く、再度MRI検査を
受けました。頸椎に狭窄の兆候あるが、痛みの主因は不明とのことで、取敢えず、首筋を温め、低周波治療を行うことにしました。
現在、約1か月経過しても痛みが治まる気配がありません。年齢との勝負には勝てないことがよく判りました。
  甘泉公園の南側の入口です。

  中国では見慣れた風景です。
朝から健康体操をしています
老若男女入り混じっての体操です。

最近は太極拳より健康体操が
一般的になっているようです。
  石林を模したような石組と周囲は
花壇で取り巻かれています。
  女性の立像はおそらくイブだろと
想像しますが、分かりません。
 
男性像はアダムだろうと想像しますが、
プレート等での確認はしませんでした。

この像を撮影後、左へ抜けたところで
転倒したと思われます。

この写真を撮ったカメラは落下損傷し、
これ以降は使用できなくなりました。

掛けていた眼鏡も吹っ飛んでどこかへ
行ってしまいました。

これらは旅行傷害保険で一部が補償され
少しは助かりました。

何が起こるかわからないので、保険の
必要性も痛感しました。
 
油断大敵です。
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