蘭州〜天水車窓
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蘭州〜天水間は約300kmで高速鉄道で約1.4時間ほどです。
天水市は甘粛省の東端に位置し、天水から西安までは約350kmで、ほぼ蘭州と同じくらいの距離になります。
往路では北側の風景で写真が余り撮れず、復路では南側の街並みを結構撮影できました。
蘭州駅を出てしばらくすると、
新しい街づくりの地区を通ります。

すごい数のマンションが建設中です。

これだけ造って入居者がいるのか、
と思わせる光景です。

バブルそのものの感じです。
不思議なことに各地で同じことが
起こっていても、破綻のニュースが
いまだに届きません。
何ででしょうかね。
中国の自動車練習場です。

日本のように学校方式になって
いるのかどうかは確認できません。
  耕して天に至るという光景です。
赤い山が緑になっています。
車内の掲示板に速度の表示が
出ます。

現在時速241kmです。
300kmまでは出さないようです。
天水駅構内出札口付近の様子です。

通路も大きくとられています。
駅の出口です。

ここからバスで麦積山石窟へと
向かいます。
麦積山からバスで天水南駅に
もどり、再び、高速鉄道で蘭州へ
戻ります。

天水南駅のプラットフォームです。
17時25分発の蘭州西行きの列車に
乗車します。
高速鉄道列車車内の様子です。

日本の新幹線と同じスタイルです。
「天水南駅」を定時に発車しました。
天水市市内の様子です。

横を流れるのは「籍河」です。
地方都市でもどんどん高層マンションが
建てられています。
少しボケてしまいましたが、丘の上の
城塞です。
新しい工場地帯が形成されていますが、
山は耕して天に至る状態です。

ただし、よく見ると段々畑というより、
自然に造られた断層のようです。

黄土層が削られて形成された
天然の段々畑?です。
「牛谷河」を渡ります。

市街地が見えてきます。
「通渭県」です。
この駅では停車しました。
こんな車窓風景も見られます。
近代的な工場も建設中です。
列車の速度は路線の最高速度の
時速245kmを示しています。
  化学工場のプラントが建設され
稼働しているようです。詳細は
不明です。
約1時間ちょっとで蘭州市街に
入ってきます。

立派なビルが林立しています。
蘭州西駅の到着出口通路です。
広々と造られています。
昔の中国の鉄道駅とは様変わりです。
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