張掖西駅 
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甘粛省の最後の場所は張掖市の高速鉄道駅である西駅となりました。ここから青海省西寧へと向かいます。
張掖西駅は2013年着工、2014年12月に竣工しました。1日旅客乗降9千人、将来は日に1.5万人を見込んでいます。
蘭州鉄路局が管轄する二等駅です。
張掖市街の西二環路から入る際に
見える駅舎と駅の名前です。
2014年竣工の駅舎です。

入り口高さは約15m。駅舎主体建築は
南北長さ156m、東西広さ36mあります。

将来の乗客増を踏まえてか、駅前広場は
大きく作られています。
駅舎内の案内所と入場口です。

右手に待合室があり2階にも売店と
待合室が設えられています。
1階の鳥瞰です。

左手は駅舎への入場検査場です。
ブラットホームは駅舎主体建築の南側にあり、
ホーム長さ450m、幅12mあります。
ホームは1番から4番です。
西寧行きの「和諧号(D56列車)」の入線です。

ウルムチ始発で終着駅は蘭州西駅です。
張掖西駅出発は16時17分で、西寧着は
18時25分予定です。

いよいよ甘粛省とのお別れです。
東に向かう列車は祁連山脈の北側を
走ります。
雲間に浮かぶ山脈を見ることができます。
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