熊希齢故居
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熊希齢は1869年に鳳凰庁で生まれ、1912年に中華民国連合会に参加し、その後、袁世凱の支持に回り、袁世凱のバックアップで
1913年に国務総理・財政総長に就任しています。内閣は1914年2月に終わり,その後は赤十字中国分会会長などを歴任、
1937年に逝去しています。毛沢東は「熊希齢は善政を行った」と評価し、胡耀邦総書記は「鳳凰出身の才人で、国務総理として多くの
善政を行った」と話していたそうです。
故居は1827年に建てられています。中国の典型的な木造平屋建ての住宅です。幼少期をこの家で過ごしています。

熊氏故居への入口です。
狭い通りになっていました。
屋内には寝室があり、
熊希齢出生の場所と
記されています。
炊事場です。
古いかまどは昔の物でしょう。

ここまでが木造の住宅です。
熊希齢の銅像と彼への評価の
数々が展示されています。

展示室は新しく建てられたものと
思われます。
新しい建物の外観です。
入口からは想像できない大きさです。
中庭の様子です。
奥の方が古い時代の平屋家屋に
なっています。
立派な作りの建物です。
入口に「熊氏姜糖」の看板があり、
受付のお嬢さんに熊希齢との
関係を聞きましたが、「親戚だ」との
事でした。
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