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鳳凰で泊まったホテルです。
鳳凰県では唯一の4星級のホテル
だそうです。
2連泊しました。 |
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ホテルのロビーでは民族衣装姿の
お嬢さんが出迎えてくれます。
苗族の衣装のようです。
この地区は土家族・苗族の自治区に
なっています。 |
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ホテルの前を通る「鳳凰路」です。
前方に鳳凰大橋が見えています。
左手はバス停で、地元民がバスを
まっています。
一番奥の建物は古城旅行案内所で
個人のツアー受付などを
やっています。 |
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鳳凰大橋です。
アーチ型のコンクリート橋です。
下を流れるのは沱江です。
沱江は鳳凰鎮の北部にある
長譚崗ダムを水源として鳳凰県を
通って東方向へ流れています。
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鳳凰大橋から東方向(古城方面)を
眺望しています。
川沿いの道を古城からここまで
歩いてくることも可能です。
画面にポインターを置くと
橋に近い景観をご覧頂けます。 |
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鳳凰県政府の横にある
「政府賓館」です。
ここで昼食を摂るので、
駐車場が利用できます。
一般車はこの手前の駐車場
(大型バスで大変混雑している)
に入れることになります。 |
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政府賓館から「和同街」へと
抜けてきます。
商店街のど真ん中にこの銅像が
立っています。
酒鬼と言う白酒メーカーの看板だそうです。
酒の壺を担いだ翁が闊歩している
様子を表わしています。 |
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鳳凰古城街区の概念図です。
鳳凰県は土家族と苗族の自治区内に
あります。清朝の時代に鳳凰県廰が
設置され、中華民国の1913年に
鳳凰県が誕生しています。
古城内は有料参観の場所と、
無料参観の場所に分かれていました。
団体チケットの料金は133元/人。
団体割引料金でしょう。
団体の為、チケットは1枚でガイドが
所持しているため、自由時間には
そのチケットをカメラに写し、マーク部分を
入場券受像機におしあてることで、
単独でも各施設への入場が可能で
見学が出来ました。へぇ~でした。
ホテルから古城内まで距離があり、
自由時間と言えど、ここまで来るのが
大変で、実際の見学時間はほぼ半日強
でした。
それでも、主だった所は何とか見学
してきました。 |
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古城の中心にある「従文広場」です。
当地由来の作家、沈従文の名前を
付けた広場です。
門は南側にある「阜城門」です。 |
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広場の中心です。
鳳凰の銅像が置かれています。
奥の建物は「和堂街」の商店街が
入っている建物です。 |
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広場から東方向へ進むと
昔のままの街並が続きます。
土産物屋、食品を売る店が多いです。
奥に見えるのは鳳凰城と書かれた
石塀で、団体などの集合場所に
利用されているようです。
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鳳凰城の石塀です。
左手奥に「古城博物館」があり、
右手に行くと「沈従文故居」があります。
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土家族の織物で、土家語で「西蘭卡普」
と呼ばれる織物だそうです。
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当地で出生した沈従文氏の故居で
1866年に建てられた四合院スタイルの
家です。
詳細は下記ボタンからお入り頂けます。
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沈従文故居から東門城楼へ向かう
小路です。
各家の屋根が鳳凰の羽のように
跳ね上がっているのが特徴です。
多くの商店が並んでおり、
団体ではお店の中まで見て行くには
時間不足です。 |
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東門城楼です。
画面にポインターを置くと
正面からの門をご覧いただけます。
内部の詳細は後出です。 |
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老菜街と呼ばれる城壁に沿った
通りの中に、少数民族らしいお婆さんが
刺繍をしていました。
製品は販売しているようです。
この店の奥は「客桟」と呼ばれる
宿屋になっています。 |
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老菜街と呼ばれる小路に沿った
城壁です。
右手に家が見えますが、昔は
沱江からの敵の侵入を防ぐ
城壁だったのだろうと思われます。
家は後世に建てられたもの? |
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上の通りを北へ向かうと
北門に出ます。
この門の横から沱江遊覧船が
出ています。 |
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北門を通り抜けて振り返ると
この様な門になっていました。
表示は「璧輝門」になっており、
元の名前はこう呼ばれていたので
しょう。
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北門の横から沱江遊覧船が出ています。
6~10人乗りの船で、船頭さんが棹差して
船を進めます。
この日の川の水は結構澄んでいました。 |
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乗船場の北寄りにある飛石です。
1704年に造られたもので、
橋のないころには重要な通路と
なっていたようです。
画面にポインターを置くと
向かいの板橋から眺めた飛石が
ご覧いただけます。
我々はさすがに飛石は通らず、
その向こうにある板橋を渡りました。 |
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船上から眺める沱江沿いの
家並みです。
基礎を石垣で作ったものと
木の柱で支えているものがあります。 |
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川に突き出た家を柱が支えています。
これを「吊脚楼(ちょうきゃくろう)」と
呼びます。
柱で絶妙のバランスを保っています。
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虹橋です。
石組みの上に風雨楼と呼ばれる2層の
廊下があります。
下は一般通路、2階は有料休憩所に
なっています。
詳細は後出です。 |
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虹橋の先にある風橋です。
古城内の沱江には
北から、雨橋、雪橋、虹橋、風橋、霧橋
の5橋が架かっています。
これはその内の風橋です。
夫々似たような形ですが、
虹橋だけが全面二層の橋となって
います。
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沱江の中に立つ「万名塔」です。
沱江の水害を防ぐ祈願のため
多くの住民から寄付を得て、
建てられた塔なので、「万名塔」と
称しているとの事です。
画面にポインターを置くと
別角度からの万名塔を
ご覧いただけます。 |
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下船場の傍に有る「東関門」です。
その先の三重塔は何か聞き漏らしましが、
多分「万寿宮」でしょう。
東関門から虹橋に出たため、万寿宮には
立ち寄れませんでした。 |
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船着き場近くで、遊覧船の船頭さんが
追い越しを掛けてきました。
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下船場へ上がると目の前が
「東関門」です。
対岸にある唯一の楼門です。 |
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虹橋へ来ました。
1階は店屋さんが並ぶ一般道路で
そのまま対岸へ渡れます。
2階は有料の休憩所になっており、
沱江の景観を上から楽しめます。
詳細は下記ボタンからお入り
頂けます。
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虹橋を渡って元の街並へ出ます。
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鳳縁楼と言うレストランのようです。
時代を感じさせる建物です。
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一旦元の場所へと戻り、
昼食となります。
ここは「和堂街」で商店が入っている
建物です。従文広場の北寄りです。
昼食は最初に停まった政府賓館で
摂りました。 |
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昼食のあと自由行動で
あらためて有料観光スポットを回りました。
ここは古城博物館です。
建物は130年前のもので、陳宝箴家代々
の家だそうです。
内部の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。
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博物館から次のスポット
崇徳堂へ向かう途中の
小路です。
なぜか傘が通り一杯に
飾られていました。
鳳凰古城の小路は殆どか
この様な石畳になっています。 |
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「崇徳堂」です。
この堂を建てた斐守禄と言う人は元江西人で
進士(科挙試験の合格者)でした。
その後、商人に転身し、財を成したそうです。
堂内には彼が集めた古い掲額や
骨董などが展示されています。
詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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東門城楼に登り、楼内を見ました。
詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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東門の近くにある
楊家祠堂に立ち寄りました。
1836年(道光16年)築の四合院で、
楊家の歴史が説明板にありましたが、
良く判りません。
内部は下記ボタンからお入り
頂けます。
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通りに出ると、こんな食品を
売っている店がありました。
右の白いのは団子や餃子っぽい物、
その左は川蟹、川エビ、川魚が
並んでいます。
黒っぽいのは何だろ~。
下の籠の中は干したきのこ類です。
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中華民国の総理となった熊希齢さんの
故居です。
詳細は下記ボタンからお入り頂けます。
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熊希齢故居をでて、城壁沿いに
歩きました。
この辺りは城壁の外は沱江に
なっています。 |
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沱江の傍に立つ城壁の様子です。
雨水を抜く為でしょうか、
龍の頭が出ていました。
画面にポインターを置くと
頭の部分が拡大して
ご覧いただけます。 |
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雪橋に出ました。
この橋を渡って対岸に出ました。
画面にポインターを置くと
橋の正面の様子をご覧頂けます。 |
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雪橋の上からの下流方向(虹橋方向)
の眺めです。
右手の大きな建物は北門です。
川に架かっている橋は飛石の傍に
作られている板橋です。
その向こうに黒い点々に見えるのが
飛石です。
画面にポインターを置くと
上流方向(南華大橋方向)を
ご覧いただけます。 |
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同じく雪橋から眺める
下流側の城壁と家並みです。
画面にポインターを置くと
上流側の城壁と家並みも
ご覧いただけます。 |
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川の傍で花嫁衣装の記念撮影
でしょうか。少数民族衣装での
記念撮影会でしょうか。 |
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沱江沿いの喫茶店で一休み。
家内は西瓜ジュースを、私は
アイスクリーム。
西瓜ジュースは目の前で西瓜を
大量に絞ってくれました。 |
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沈従文故居の近くにある
「天后宮」です。
内部はお寺になっていました。
画面にポインターを置くと
内部をご覧いただけます。
赤い花は造花でした。
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街中で生姜糖を練ってるおじさんが
いました。
張家界や鳳凰では生姜糖が
有名だそうです。
有名な店が何軒か古城内にも
ありました。 |
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最後「阜城門」から出て、
表通りでタクシーに乗り、
ホテルまで戻りました。
タクシー代は10元(約180円)。 |
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夕食後、南華門まで夜景を見に
出掛けました。幻想的な景色です。
詳細は下記ボタンからお入り頂けます。
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翌朝、散歩がてらに夜景を見た
場所まで歩いて見ました。
南華門も上に上がれるので、
この階段を上りました。
思ったほどの景観は得られず、
一度に疲れが出てしまいました。
画面にポインターを置くと
門の拡大画面がご覧いただけます。 |
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楼門の天井の様子です。
年代を感じさせる彫り物が
施されていました。
外の景色は大したことが
ありません。 |
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南華大橋から見る南華門です。
昨夜はこの橋から夜景を見ています。 |
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夜景と同じ場所です。
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ホテルに戻ると、おおぜいの人が
集まっていました。
同じTシャツで音楽隊も付いています。
この日は第29回国際禁毒日とかで、
市民が集まってアッピール行進を
するようです。
看板には「健康同行・遠離毒品」と
書かれていました。
画面にポインターを置くと
音楽隊の女性陣がご覧いただけます。 |
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鳳凰古城より車で30分ほどの
場所にある、南方長城を訪れました。
南方長城は、南が湖南省吉首市鳳凰県
と貴州省銅仁市の境にある亭子関から、
北が吉首市の喜鵲営まで総延長191キロ、
そのほとんどが鳳凰県域内にあり、
かつては「苗疆辺牆」と呼ばれていました。
長城の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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