黄龍洞
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黄龍洞は、世界自然遺産として登録された
張家界武陵源山脈・武陵源景勝地からおよそ
5kmのところに位置する大きな鍾乳洞です。

1983年に発見され、その類を見ない規模と特異な
景観で、「中国一の鍾乳洞」「アジア一の奇洞」と
称されています。洞内の観光に要する行程は
洞内湖の遊覧船観光を含め、総距離が約6km、
全部観光するのに約2時間ぐらいかかりますが、
一部分を観光しても、カルスト鍾乳洞の広さと偉大
さを充分に感じます。
黄龍洞の入口です。
入口の傍には黄龍洞を賛美する
古い時代からの石碑が並んでいます。
入ってすぐにある鍾乳石群です。

ライトアップされていて、一種異様な
雰囲気があります。
洞内の天井は高く、鍾乳石や
石筍があちこちに出来ています。
「龍舞庁」と名付けられた場所です。
龍が舞を舞うホールとでも言いますか、
多くの鍾乳石や石筍が見事に
並んでいます。

ライトアップが中国好みです。
「金戈銀槍」と名付けられています。
高さは3〜4m程ある石筍です。

天井まで伸びた石筍です。

これから先はどうなるんでしょうかね。
洞内の「響水河」をボートで遊覧
します。
10名乗り位のボートです。
洞内は広く高く、頭を下げる必要は
全くありません。
中国人はこういう色彩が好きなようで、
殆どがこうした色を付けています。
洞内で上に見える白い線は
歩行者用の通路になっています。

船での遊覧と、徒歩での見学が
可能になっています。
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