蘇州車站
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州駅は高速鉄道の開業に合わせ、2010年に新築され、旧駅は閉鎖されました。過去に何度も蘇州を訪れていますが、
蘇州駅の印象はほとんど残っていません。上海から蘇州へは殆ど車利用でした。
高速鉄道の開業で、上海・蘇州間は30分ほどの距離になりました。
新しい蘇州駅はとても広い駅で、高速鉄道と在来線、地下鉄が乗り入れています。また、バスターミナルも設けられており、
市内観光の拠点です。駅の北側の広場は体制がほぼ完成しているようですが、今回は駅の南側しか見ませんでした。
駅南周辺も広場の開発が行われており、奇麗な外観が形成されつつあります。
蘇州駅のホームです。

列車は我々が乗ってきた列車です。

右奥の方に在来線のホームがあります。
駅舎を出て南側の広場へ出ます。

タクシー利用者は北側へ出ます。
南側はバスターミナルになっています。

奥には「北寺塔」が見えています。

手前右の銅像は宋代の政治家、軍人、
文学家で、かつ教育家でもあった
「範仲淹(989〜1052)」です。
呉県(現在の蘇州)出身です。


範仲淹の銅像の奥には「平門」が
見えています。
伍子胥が、大軍を率いて「斉の国」を
平定するために、この城門から
出発したことから、「平門」と名付けられた
と言われています。

平門の前は運河になっており、
北外城河です。
 銅像と門のある風景は蘇州駅の
見どころの一つとなっています。
駅舎の西側にはこの様な銅像が
並んでいます。

これらの人の名前は夫々の
像の前に書いてあるようですが、
確認できませんでした。
蘇州駅南口からバスターミナルへ
降りる地下入口です。
エスカレーターが設置されています。
南広場の下にはこの様な道路と
バスターミナルが作られています。
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