海上自衛隊資料館 
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1898年(明治31)、海軍士官の集会所として建築された佐世保水交社の一部を修復し、7階建の新館を増設した
旧海軍の遺産を継承する艦艇史料館です。旧海軍及び海上自衛隊の歴史や活動などをわかりやすく解説し、
艦艇模型や各種史料が展示されています。ショップも併設されています。
水交社は海軍士官の懇談、外国士官の接待、及び艦隊乗組士官の宿泊等のための施設として、大ホールや
大食堂を備えた3階建ての洋館造りの建物でした。1945年に米軍が接収し、将校クラブ(タウンクラブ)として
使用されていましたが、1982年に日本に返還されたものです
新館の名前から「セイルタワー」とも呼ばれています。
海自展示館です。

左手の3階だては「水交社」で
右手は新館のセイルタワーです。
1・2階はお互い繋がっています。
「水交社」の全景です。
右手の方にも建物が続いています。

展示館の正門です。
旧水交社の玄関を利用しています。
玄関前に展示されている
「護衛艦くらま」の錨です。

展示館2階には「くらま」の
操縦席の模型が作られており、
自由に操作可能です。
セイルタワーの展示室は7階まで
あるので、エレベーターで先ず
7階まで昇るように案内があります。

7階には映像ホールがあり、
海上自衛隊の紹介をしています。

また、展望室があり、このような
眺望が得られます。
佐世保港を眺められ、左奥には
乗ってきたスプレンディダが
見えています。

6階は徳川幕府の海軍から
明治海軍の様子を展示しています。
勝海舟の胸像と咸臨丸の模型が
展示されています。

5階はイギリス製軍艦により
連合艦隊の様子などが展示
されています。

このフロアーは4階だったと思います。
手て看板には「平時の海上自衛隊の
活動」と書かれています。

「撮影禁止」の注意書きがありました。
3階は海上自衛隊のあゆみとして
制服や艦船・航空機の模型展示が
行われています。

写真は地域とのふれあいの活動を
展示しています。
2階は海上自衛隊の任務と活動の
紹介があります。

このフロアーは1階で特別企画展
が行われるほか、奥には72式魚雷
I型も展示されています。

撮影の可否を確認しながら
撮りましたが基本的には撮影禁止の
ようです。

1階にはショップもあり、海自由来の
商品などを販売しています。
玄関前には記念撮影用の場所が
設けられています。
ここでは右手の海軍服を着て
撮影ができます。
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