かずら橋
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野生のシラクチカズラで編んだ吊橋で、日本三奇橋の一つで3年に一度架け替えます。
約800年前に源平の戦いに敗れた平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架けられたと
言われています。長さ45メートル、幅2メートル、川面からの高さは14メートルあります。
敷綱でつながれた横木と横木の間は10センチほど離れているので、渡る際には下の川が見えます。
国指定の重要有形民俗文化財です。
祖谷の葛橋は国指定の
重要有形民俗文化財です。

橋を渡り切った所にこの看板が
立っています。
予想より太い葛で作られています。
この時は渡る人がそれほど多くなく、
橋の揺れも僅かです。
横木の間隔が靴の長さほどあり、
踏み外さないかと気を使います。

橋から眺める祖谷渓の風景です。
後ろから団体が歩いて来ます。

人の大きさでかずらの太さが
判ります。

これくらい人が乗ると結構揺れます。
揺れるとどうしてもへっぴり腰の
歩き方になってしまいます。
かずらの編み方です。
しっかりと編まれています。
かずら橋から眺める祖谷大橋です。
橋は満員状態になっています。
レストハウスの「かずら橋夢舞台」の
内部に資料館が設けられており、
かずら橋の架け替え作業の手順が
掲示されています。
少し字が小さくて読みにくいですが、
大体の感じが分かります。
上の続きです。
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