近江市場
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古くより繁華街として栄えた金沢の武蔵ヶ辻にある近江町市場は、1721年から加賀藩前田家の御膳所として、
また市民の台所としてもにぎわい、300年近くもの間、金沢の人々の生活を支えてきたところだそうです。
ここで簡単なお昼を摂りました。
近江市場のむさし口です。

入口に「官許・金澤青草辻
近江町市場」の石碑が立っています。
メイン通りを少し横に入った
「近江町金澤横丁」と言うお店の
蒸し牡蠣が美味しそうなので、
お昼代わりにこれをつまみました。

かに・かき食堂と書いてありますが、
蟹がなかったので、さざえ串と
つぶ貝串を頼みました。

写真の赤いシャツのおじさんが
目の前で焼いてくれます。

食べるのは奥に椅子テーブルが
あります。
蒸し牡蠣です。
一切れ食べてしまった「さざえ串」と
手前が「つぶ貝串」です。
貝だけでは物足りなかったので、
別のお店にあった「アユの塩焼き」も
頂きました。

この店ではテーブルがなく、
立ち食いでした。でも、ちゃんと
温めてくれます。
市場の中のお店です。
水産物を商っています。
ここもその場で焼いて食べさせます。
中央小テーブルの上は調味料です。
かに、かに、かにで買って帰って
船で食べるかと話していましたが、
結局買わずじまいでした。
蟹好きの二人には真に残念!!
当然ながら成果物を扱う店も
たくさん並んでいます。

食料品だけではなく、雑貨品や
肉類を扱うお店、飲食店なども
並んでいます。

結構広い市場なので、短時間で
回り切るのは難しいです。
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