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Edinburgh城はエディンバラ城とも呼ばれ、キャッスルロックと呼ばれる火山の岩石の上に造られた古代からの要塞です。 エディンバラの語源となる「斜面に建つ城塞」の意味だそうです。 7世紀に「エドウィン王」が居城として以降、スコットランド王の居城となっていました。 |
エジンバラ城の入口の門です。 |
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入口の両脇には二人の銅像が 迎えてくれます。 向かって右はウィリアム・ウォレス。 13世紀、イングランドの支配に 抵抗したスコットランドの英雄です。 彼はイングランドを次々に 打ち破ったが、最後は身内の 裏切りにより逮捕され、八つ裂きに され、見せしめにスコットランド 各地で晒されたとの事です。 左は、こちらもスコットランドの英雄、 ロバート・ザ・ブルース (スコットランド国王、ロバート1世) の像です。 彼は亡きウォレスの遺志を継いで イングランドと戦い、スコットランド 独立を果たしました。 |
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門を入ってすぐの受付です。 一般にはここで入場券を 購入します。 我々は団体入場です。 |
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入場門です。 傍の石垣は火山の岩が そのまま露出しており、 岩山に建てられた城で有ることが 実感できます。 右寄りの門は格子門になっており、 敵の侵入を防ぐために作られた 「門だそうです。 |
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入場門を入ってすぐにある アーガイル砲台です。 右手の石垣の奥がテラスになって おり大砲が並んでいます。 画面にポインターを置くと 砲台をご覧いただけます。 |
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砲台の一番奥には 毎日1時に空砲が放たれる 大砲が据え付けられています。 港の船に時刻を知らせる役目を 持っているそうです。 |
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奥に見えるのは軍の病院です。 城郭は現在もスコットランド軍が 駐留しており、多くの兵隊が 城内にいるようです。 |
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城の中心地である、 クラウンスクウェアです。 右手はロイヤルパレスです。 建物の左端からクラウンルームに 入ることが出来ます。 時計塔の下からも王宮内に 入れます。 左の建物は国立戦争記念館で 第一次世界大戦の戦没者の 慰霊のために建てられました。 比較的新しい建物で、その後は 第二次世界大戦の戦没左派なども 祀られています。 |
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ロイヤルパレスの正面全景です。 内部にはクラウンルームと ロイヤルアパートメントがあります。 右手に少し見えるのは グレートホールです。 ロイヤルアパートメントと グレートホールの内部は 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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スコットランド国立戦争記念館の 正面全景です。 一階の奥に祭壇が設けられて います。 現在も多くの花が献ぜられて います。 下図は城から眺めた エジンバラ市街です。 |
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城からニュータウンを眺望しています。右端の尖塔はスコット記念塔です。その手前のトンネルは鉄道になります。その上の 黄色い建物は国立スコットランド美術館です。中央の緑地帯はプリンセス・セント・ガーデンです。 |
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城から東方向の眺望です。 右寄りの塔は「The Hab」です。 中央の塔はセントジャイルス大聖堂、 左寄りの奥の塔はロイヤルマイル マーケットの塔です。 オールドタウンの情景です。 |
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城の南西の方向の眺めです。 右のドームのある建物は 「アッシャーホール(Usher Hall)」 です。 1914年に完成したホールで アンドリュー・アッシャーの寄付で 出来たので、この名前がついてい います。2,900人収容のホール です。 |
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城内に有る軍事博物館の一つ です。城内には幾つかの 軍事博物館があります。 これはその中でも最も小さい 博物館です。 看板を拡大したものが下図です。 |
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大砲の中で最も大きい 「モンス・メグ」は、重量6トンの 巨砲で、15世紀半ばに作られた ものです。 重さ150キロの砲弾を発射する ことができたそうです。 |
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「モンス・メグ」の前にある エジンバラ城で最も古い建物、 「聖マーガレット礼拝堂」です。 11世紀頃に建てられています。 内部には祭壇とステンドグラスが 残されています。 画面にポインターを置くと内部を ご覧いただけます。 |
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