ライダル・マウント室内
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ライダル・マウント(Rydal Mount)は詩人のウィリアム・ワーズワースが1813年から1850年までの37年間を
過ごした邸宅です。この庭園もワーズワースが自ら設計して作った庭園で、イングリッシュガーデンの典型とも
言える庭です。建物は夫妻と娘のドーラが共に過ごしました。ドーラは43歳で亡くなりましたが、ワーズワースは部屋を
そのまま残しており、部屋の床は1574年当時のままです。
食堂です。緑を基調にした
部屋になっています。

スレートの敷かれた床は昔の
ままで、奥にあるキャビネットは
1700〜1780年に作られた
ものだそうです。
応接間と書斎(元図書室)です。

南に面した明るい部屋になって
います。

右手はワーズワースが好んだ
椅子があります。

画面にポインターを置くと
椅子のある場所がご覧
頂けます。

椅子は「カトラスの椅子」と
呼ばれる、刀を着けた人が
そのまま座れる椅子です。
応接間です。

書斎です。

現在は書物などの展示室に
なっています。

右手の窓からの眺めは
ポインターを画面に置くと
ご覧いただけます。
書斎にある展示ケースにある
「ワーズワースの刀」で
フランスとの戦争の際、彼の功績に
対して贈られたものだそうです。
この刀は難破により彼が亡くなった
船「The Eart of Abergavenny」
から発見されたものです。

蔵書の収蔵されている
現在の書庫です。
2階への階段です。

画面にポインターを置くと
反対側もご覧いただけます。
ワーズワース夫妻の寝室です。

ベッドの上にそれぞれの肖像画が
掛かっており、入口の傍にも
肖像画が掛かっています。
ワーズワースの娘である
ドーラの寝室です。
床は1574年に張られたままの
ものだそうです。
ドーラの叔母に当たる
ドロシーの寝室です。

ドロシーが精神病に罹った後、
メイドの部屋となっています。
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