ホーリー・トリニティ教会
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エイヴォン川の近くに ある小さな教会です。シェイクスピアが洗礼を受け、晩年まで通った教会で、
シェイクスピアは妻アン・ハサウェイと共にこの教会の内陣に埋葬されています。
教会の正面です。

入口の内門にある鉄の取っ手は
「サンクチュアリー・ノッカー」と呼ばれ、
13世紀に作られたものです。
内扉は15世紀に作られています。
これに触れた逃亡者は37日間の
保護を求めることが出来たそうです。
主要祭壇です。

中世に制作された上部石版
(メンサ:聖餐台の上部石版)は
バーベック半島産の大理石から
出来ています、
左はシェイクスピアの墓です。
1616年にこの内陣に埋葬されました。
この特権が与えられたのは、彼が
1605年に「平教徒教区牧師」に
なったためだそうです。
この墓の隣に夫人のアン(Anne)も
埋葬されています。

右はシェイクスピアの教区登録簿の
写しです。洗礼(左)と埋葬(右)が
記録されています。

教会西端の部分のステンドグラスと
近代の洗礼盤が置かれています。

右に見えているのはショップです。
西端から教会内部全体を
眺めています。

支柱は1280年製です。
アーチは1380年製、正面の
大窓は1480年製です。

右手の黒いボックスは説教台、
左の石の門は聖歌隊用祭服室
です。

アーチの奥にシェイクスピアの墓が
あり、アーチの奥へ入るのは
有料となります。
アーチの上に据えられている
パイプオルガンです。

主要祭壇の両側にはめ込まれた
ステンドグラスです。

左は主要祭壇右側にあるもの、
右はその隣の壁に嵌められた
ものです。
主要祭壇の左側の奥に嵌められた
ステンドグラス(左)とその隣の
ものです。
聖歌隊用の祭服室です。
元は聖アンデレ礼拝堂でした。


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