ゲントの聖バーフ大聖堂

ゲントの聖バーフ大聖堂は13〜15世紀にかけて建設され、そのためロマネスク様式と
ゴシック様式を併せ持つ建物で、ゲントで生まれたカール5世がこの教会で洗礼を受けて
います。
この教会の最大の見ものはファン・アイク兄弟の祭壇画「神秘の子羊」でしょう。

大聖堂への入口です。
大聖堂の内部です。
ロマネスク様式の
天井が見られます。
祭壇画を描いた
ステンドグラスです。
1700年代に造られた
説教壇です。
ベネルックスでは最大の
パイプオルガンです。
ファン・アイクの祭壇画
「神秘の子羊」はこの
教会の見ものです。
レプリカを見て説明が
聞けます。本物は別の
部屋にガラスケースに
飾られており撮影不可、
門外不出とのことです。
左は閉じた状態での
絵です。
窓からの光で少し
見難くなっています。
この絵を描かせた
夫婦が下段両側に
描かれています。
本物は開かれた状態で
置かれていますので、
この部分は絵の裏側に
廻ってみることに
なります。
祭壇画の内側です。上段両端はアダムとイブです。下段真中が
「神秘の子羊」です。ポインターを画面に置くと子羊の部分が拡大されます。

もう一つの絵画
ルーベンスの
「聖バーフの修道院入堂」
です。
本堂の壁面に掛けられて
います。
絵の下に小さい黄色の
文字が見えますが、
ここに「P.RUBENS」と
書かれています。
地下礼拝堂と壁面のフレスコ画です。ポインターを画面に置くと
拡大画がご覧いただけます。