サンスーシー宮殿
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1745年〜1747年にフリードリヒ2世の設計を基に高台に建てた宮殿で、ロココ様式の宮殿には中央に「楕円の間」、
両端に「円形の間」があります。宮殿の前に広がる庭園は広さ約290万平方メートルもあります。
ここは夏の離宮で、サンスーシ とは、フランス語で、「憂いの無い」ことの意味であるので、無憂宮とも言われています。
宮殿と庭園は世界遺産に登録されています。今回は外観だけの見学となりました。
サンスーシー宮殿の入口は
ここから入ります。
入口を入ると宮殿の建物の右端へ
でます。
建物の傍にこのような鉄製の
ケージが設けられています。


下図は宮殿の全体像です。

記念撮影している人たちがなかなか
退いてくれないので、止む無く後ろから
撮影しました。
宮殿の前の庭園です。
広々としています。

噴水の周りには彫像が並んでいます。

階段状の庭の柵には葡萄が
植えられています。以前はこの階段
状の庭は全て葡萄園だったそうです。
現在は柵にのみ葡萄が植えられて
います、

画面にポインターを置くと葡萄の
拡大画面をご覧いただけます。
宮殿の横からの眺めです。

文化や芸術を愛したフリードリヒ2世は
ここで音楽会などを催したそうです。
宮殿の左右に同じような鉄製の
ケージがあります。
こちらの方は中に彫像が立っています。

画面にポインターを置くと
彫像をご覧いただけます。
ちょっと見難いかも。
宮殿の左端にこの様な彫像が
立っています。
これはフリードリヒ2世のお墓に
立っている像です。
像の下にあるお墓です。

手前の石はフリードリヒ2世の
お墓です。

その向こうは愛犬達の墓です。

墓の上に置かれているのは
ジャガイモです。
フリードリヒ2世は庶民にジャガイモの
栽培を勧め、広めたことが
知られています。今でも、お墓に
ジャガイモが供えられています。

画面にポインターを置くと
フリードリヒ2世のお墓の拡大画を
ご覧いただけます。
宮殿の前面を囲むアーチ型の
柱列です。
アーチの途切れた部分から
前方の景観が見えています。
宮殿の内側の景観です。
アーチの切れ目から見えていた
公園の風景です。
宮殿の一部の塔屋です。
鷲が羽を広げて飛び立とうとする
飾が塔頂に飾られています。
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