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マイセン製の磁器でできた鐘(グロッケンシュピール)と仕掛け時計がペットヒャー通にあります。 時間ごとに鐘が音楽を奏で,その下では歴史上の有名な航海者たちを描いたパネルが回転する仕掛けになっています。 仕掛けは時期により時間が変わるそうですが、夏場は12時から18時までの定時に仕掛けが動きます。 パネルの枚数が多いので、終わるまで結構時間がかかります。丁度、17時に訪れたので、パネルをすべて見ることが出来ました。 |
丁度17時に鐘の音と共に柱のパネルが 開きました。 鐘は右手上の屋根の間に吊るされています。 磁器の鐘だけに、音は澄んでいます。 |
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左は「レイブ」と「カルルセフニ」で レイブの発見したヴィンランドへの 渡航の図です。 右は「ピニン」と盟友「ポトルゥスト」で 北海、バルト海の勇者が新大陸発見の 航海をしている図です。 |
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左は「コロンブス」の航海の図です。 右は「ツェッペリン」と「エッケンナー」の 気球飛行の図です。 |
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左は航海の関係でしょうが、詳細不明です。 右は大西洋横断飛行を行った、 「スコット」、「ブラウン」、「アルコック」 の3人です。 |
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左は「リンドバーグ」の航空機による 「翼よあれがパリの灯だ」の図です。 右は飛行機に関係するのでしょうが、 残念ながら詳細不明です。 |
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左は「ロバート・フルトン」でアメリカの 発明家。蒸気船を発明した図です。 右は最後のパネル。読めません。 恐らく、冒険家、探検家を称賛する 言葉が書かれているのではないでしょうか。 |
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パネルは約8分ほどで閉じられました。 左のビルの上に突き出ているのは 荷物を引き上げる滑車です。 昔はこの通りは「ウェザー川」の港から 荷物を陸揚げして運ばれる通りに なっていたとの事です。 この建物はその頃の荷物の保管を していたと思われます。 |
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