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ケルンを出発し、ドルトムントで昼食後、
ブレーメンへ向かいます。
約3時間半後にブレーメンの街へ
入りました。 |
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ブレーメン旧市街の南西寄りにある
フリードリッヒ・エーベルト通です。
トラムが走っています。
このトラムはブレーメン旧市内へ
通じています。
左手の建物は経済工科大学です。 |
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ブレーメン旧市街への入口になる、
ウィルヘルム・カイゼン橋から眺める
サンクト・マルティーニ教会です。
下を流れているのはヴェーザー川です。
この橋を渡ると旧市街がすぐです。 |
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橋を渡ってすぐの左手に
こんなオブジェが立っています。
実際は半球状の物がくねくねと動いて
います。何を表わしているのか良く
判りません。でも、面白いオブジェです。 |
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ブレーメンの旧市街を図示しています。
下の方がカイゼン橋、中央部が旧市街の
中心地マルクト広場です。
市庁舎、聖ペトリ大聖堂、ローラント像、
ブレーメン音楽隊の銅像などが集中しており、
商工会議所ビルの横を抜けると
ペットヒャー通に出ます。
この通りにはからくり時計があります。
大聖堂の横から南へ下がると
シュノアー地区へ出ます。
ここにはブレーメンで最も古い建物なども
あります。
夕食はここで摂り、ホテルへと向かいます。
ホテルは旧市街から西へ2km位離れた
ブレーメン空港に近い場所にある、
「TRYP」エアポートホテルです。 |
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ペットヒャー通りです。
先ずは、観光案内所でのトイレ休憩
のため、通り抜けです。
この上に、金ぴかのレリーフが
飾られています(後出)。
煉瓦造りの街並が古さを感じさせます。 |
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旧市街の街並です。
観光案内所のあるショッピングモールの
横の通りの景観です。
古い建物と、新しい建物のコンビです。 |
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マルクト広場の入口にある
「聖母修道院」です。
この横に「ブレーメンの音楽隊」の
銅像があります。 |
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ブレーメンに到着して最初に訪問した
旅行案内所です。
トイレ休憩のための立ち寄りです。
ショッピングモールになっています。
建物のアーチ型の柱には細かな彫刻が
施されています。 |
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市庁舎の建物の一部です。
左奥に見えている建物は市庁舎です。
その奥に見える塔は「聖ペトリ大聖堂」の
塔です。
白いパラソルの向こう側に
音楽隊の銅像が立っています。 |
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市庁舎の建物の前にある
「ブレーメンの音楽隊」の銅像です。
グリム童話の中で
「人間に飼われたロバがいました。
そのロバが年老いて、仕事の役に
立たなくなったので飼い主は餌を
与えなくなりました。
ロバはここにいても死んでしまうだけだ
と思い、ブレーメンへ行って町の音楽隊に
入ろうと考えました。
ブレーメンへ向かう途中で同じような境遇の
動物たちを次々と誘いました。
最終的にはブレーメンには行けなかったけど
同行した犬、猫、鶏がロバと一致協力して、
新しい生活に入りました」と言う物語です。 |
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銅像が気になってしょうがない坊や。
実は、さっきまでお父さんとお姉さんと
一緒に音楽隊の動物たちを見ていました。
帰り際に、何度も何度も振り返っていました。
画面にポインターを置くと
三人が銅像の前にいる写真も
ご覧いただけます。 |
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マルクト広場の市庁舎の向かいある
1537年建造のギルとハウスです。
現在は商工会議所として利用されて
います。
この建物の、入口の上にあるプレートに
「商人たるもの、必ず儲を持って来るように」
と書かれているのだそうです。
画面にポインターを置くと門の拡大写真を
ご覧いただけます。
文字は何語なんでしょうね。読めません。 |
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マルクト広場の様子です。
パラソルの下はカフェになっています。
彼方此方にパラソルカフェが
設けられています。
広場の中央はローラント像、左端は
商工会議所です。
路面電車の右側が市庁舎になります。
画面にポインターを置くと
正面奥の建物群をご覧いただけます。 |
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聖ペトリ大聖堂です。
大聖堂の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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旧市庁舎が建てられたのは、1405年から
1409年です。1595年から1612年に、
リュダー・フォン・ベントハイムが手直しをし、
広場を見渡す新しいファサードを作り上げた
のだそうです。
ブレーメン市の60%以上が灰燼と帰した
第二次世界大戦の爆撃では、市民たちは
市庁舎の外壁を囲いによって覆い、
戦火から守り抜いたのだそうです。
この市庁舎は何度も改修されていますが、
最近の改修は2003年です。
市庁舎の内部には入りませんでしたが、
時間によって内部も見られるようです。
旧市庁舎はローラント像と共に
世界遺産に登録されています。
画面にポインターを置くと
正面のファサードの上部拡大画像を
ご覧いただけます。 |
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市庁舎の前をトラムが走り抜けて
行きます。
画面にポインターを置くと
右手のテラスの拡大画面を
ご覧いただけます。 |
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市庁舎の向かって右側の側面です。
騎馬兵が入り口をガードしています。
壁面には正面と同様に聖人?の
彫刻が並んでいます。 |
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マルクト広場に立つローラント像は、
中世文学「ローランの歌」に登場する
英雄ローラントを象った巨大な立像です。
像そのものは60cmの壇の上に立っている
高さ5.47mの立像ですが、支柱に支え
られた天蓋の高さは10.21mあります。
1404年に建てられたこの像は、
ブレーメンの自治都市としての尊厳を
象徴するもので、当初は木像だったものが、
ブレーメン大司教の手によって放火され
消失した後、石造で再建されたそうです。
世界遺産です。 |
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最初に通り過ごした「ペットヒャー通」の
入口に掲げられている金色のレリーフ
です。
聖ミカエルが龍と戦っています。
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通の奥に時計台があります。
からくり時計で、毎時定時に中央の
柱の窓の絵が変わって行きます。
右の建物の屋上にあるベルが
鳴り響きます。
丁度、定時に訪れたので、からくりと
ベルの音を楽しむことが出来ました。
時計の詳細は下記ボタンからお入り
頂けます。
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煉瓦造りの建物の並ぶペットヒャー通は
色々な物も並んでいます。
詳細は下記ボタンからお入り頂けます。
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大聖堂の横から南のブロックへ
移動します。
シュノアー地区への入口にある
建物群です。
右端の塔はカトリック教会の塔です。
建物には絵が掛かっていたり、花が
飾られていたり、カラフルな色で
彩色されていて、楽しめる街並です。 |
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この通りはシュノアー通りでしょう。
壁に標示板があります。
通は狭いですが、色々な店が
洒落たウィンドウディスプレーで
楽しませてくれます。
地区の様子は下記ボタンから
お入り頂けます。
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シュノアー地区にあるこのレストランが、
この日の夕食の場所です。
店の前に佇んでいるのはガイドさんです。
ブレーメン在住の日本の方です。
下は、この日のメニューです。
左は前菜の野菜サラダ、
中はメインの魚(ショレ・タラの一種)の
蒸し物とジャガイモと人参の付け合せ。
右はデザートの果物とヨーグルトです。 |
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この日の宿泊は旧市街の西寄りにある
TRYF(トリップ・バイウィンダム・ブレーメン・
エアポート)です。
名前の通り、ブレーメン空港の近くです。
朝の時間を利用して、周辺を歩いて
見ましたが、あまり大したものはありません。
散策の様子と、朝食の内容は下記ボタンから
お入り頂けます。
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ブレーメンからリューベックへ向かいます。
アウトバーンを走りますが、この様な
風力発電風車を良く見かけます。
ドイツではクリーンエネルギーが重視
されていると聞いていますが、こうした
風景を見ると、理解できます。
殆どの州で、何本もの風車が回っています。 |
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牧場でしょう。
スコットランドほどではないにしても、
アウトバーン沿いの牧場を
良く見かけます。 |
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アウトバーンにあるSAです。
トイレはいずこも有料でほぼ0.35ユーロ
です。
概ね、0.3ユーロのクーポン券が
出されますので、これで買い物すれば、
実質は0.05ユーロですが、SAでの
商品は高めに価格が設定されている
との事です。
どうしても必要なもの以外は結局
余分な出費になるようです。 |