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創建は8世紀末ですが、たび重なる火災や戦災で破壊された経歴を持つ聖堂です。 789年にはすでに木造の教会があった様です。この教会は、9世紀に石造の前期ロマネスク様式の聖堂がつくられ、 この聖堂は1041年の火災で全壊し、1068年(1042年とも)に現在の大聖堂の建設が始まり、1100年ごろには聖堂が、 1250年ごろには塔が建設され、1500年ごろには内部がゴシック様式で改装されています。 しかし、この聖堂は1561年に一旦閉鎖され、その後、1638年にプロテスタント(ルター派)の教会として再開されました。 19世紀には大規模な改装が行われましたが、1945年の空襲で約30%を損壊し、戦後に修復されたものです。 聖ペトリ大聖堂は2本の尖塔とゴシック様式のサファードを持つドイツで最古で最大の教派を持つ教会の一つです。 尖塔(92.3m)への登頂や博物館も併設されていますが、今回は時間の関係で堂内を一回りするだけでした。 |
マルクト広場から見る 大聖堂です。 ドイツの建物が黒っぽくなるのは 使用されている石材の性質による との事です。 左手の建物は市庁舎です。 |
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正面ファサードの入り口部分です。 ここは大理石が使用されているようです。 鉄の扉の彫り物が素晴らしいです。 |
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左手の門の上にはこのような絵が 描かれています。 キリスト昇天の図でしょうか。 |
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本堂身廊です。 プロテスタントの為か、華美さはありません。 リブ・ヴォールト天井が描き出す 編み目のような模様が教会の力を 自由都市の市民に誇示している様です。 |
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説教壇は木製です。 細かな彫り物が施されています。 |
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堂内から見るバラ窓です。 内部は修復工事中です。 |
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身廊の床にこの様なプレートが 埋め込まれています。 ガイドさんから説明を聞きましたが メモし忘れました。何だったっけ。 |
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祭壇です。 祭壇の背景は「最後の晩餐」の 絵になっています。 画面にポインターを置くと 祭壇の拡大画像がご覧頂けます。 |
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紋章の入ったモニュメント。 これも説明されたと思いますが、 思い出せません。 |
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側廊の部分です | |
ステンドグラスはそこそこあります。 | |
地下礼拝堂です。 | |
鉄の扉の右側です。 |
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教会を出た所に有った像です。 | |
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