シュノアー地区
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シュノアー(Schnoor)地区は第二次世界大戦の折にも戦火を免れ、ブレーメンでも古い街並が遺されている地区です。
入組んだ通りを歩くと、煉瓦造りの建物群が並んでいます。迷路のような石畳の路地に木組みの家が並び、職人さんの工房や
ギャラリー、カフェやショップがひしめきあっています。
この日の夕食はこの地区のレストランで摂りました。
シュノアー地区への入口です。

大聖堂を少し南に下がると
この地区に出ます。
お店のウィンドウは洒落ています。
このお店は1793年創業のようです。

戦火を逃れて、古いお店が残って
いるのでしょう。
街の地図が貼られていました。

右側はマルクト広場になります。

左側はウェーザー川になります。

現在位置は中心の赤丸です。
赤丸の通りが「Schnoor通り」です。
地図の下が北になります。

我々は最下段の道から入り、
一つ目の角を右に回り、現在位置まで
歩いてきています。
街中のカフェテラスです。
カフェテラスには色々な銅像が
立っているケースが多いです。
左はこの地区で最古の建物です。
お人形屋さんのようです。

右はブレーメン歴史館の壁にある
飾ものです。
小路の奥にブレーメンの音楽隊の
動物たちがいました。

窓の奥の人形たちもこの動物を
眺めているような姿です。
可愛い飾りつけのウィンドウです。
街を南西に出るとウェーザー川に出ます。

画面にポインターを置くと
埠頭の様子もご覧いただけます。
可愛い家が並ぶ街です。

殆どがバー、レストランになっています。
何となく場違いなフィットネスクラブが
ありました。
屋根の上に、なぜか牛がいます。

フィットネスと牛との相関関係は
良く判りません。
ここのカフェテラスにも銅像があります。

街のコーナーにこんなオブジェも
飾られています。
「Georg Droste(1866〜1935)の
表示があります。
少なくとも80年前の作品のようです。
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