フラウエン教会・ミュンヘン (聖母教会)
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フラウエン教会(聖母教会)は、ミュンヘン市の大聖堂で、マリエン広場から程近い市の中央部にあり、ミュンヘンのランドマークの一つです。
2つの玉ねぎ型のドームが特徴で、建物はレンガでできた後期ゴシック建築です。
三身廊を持つ大聖堂は、長さ109m、幅131mの大きな建物で、2つの塔は、それぞれ99m(北)と100m(南)あります。教会内部は、
中央にある22本の八角形の白い柱が印象的で、ステンドグラスや祭壇画などの14〜18世紀の優れた芸術作品で飾られています。
1466年に建設が始まり、1525年にドームが完成しています。大戦後は1994年に修復が完成しています。
ヴィッテルスバッハ家出身の
神聖ローマ皇帝「ルートヴィッヒ4世」
の墓碑です。
教会内に置かれています。
身廊です。
六角形の白い柱が22本並んでいます。

中央にはキリスト像が架かっています。
内陣の祭壇です。
左は堂内に架かる聖画の一つです。

右は堂内のステンドグラスの一つです。
小祭壇です。
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