10世紀にはすでに現在地に小さい礼拝堂が建っていたそうです。 1350年から1520年の170年間にネーデルランド最大のゴシック建築が 出来上がりました。その後も何度か拡張工事が行われていますが、 1533年には火災でほとんどが焼失し、1794年にはフランス革命の影響で 破壊と略奪を受けています。ここにはルーベンスの四大絵画「キリスト昇架」 「キリスト降架」、「キリスト復活」、「聖母被昇天」があります。