ベルギー王立美術館
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この美術館は古典(15〜18世紀)と近代(19〜20世紀)の二部門に分かれており、
建物も別々にありますが、地下で繋がっており、どちらへも行き来できます。
収蔵は2万点以上と言われ、ルーベンス、ブリューゲルなど地元の画家の作品が
主力となっているようです。1時間程度では到底じっくり鑑賞などできませんでした。
ここはフラッシュを使わなければ撮影自由となっています。でも、なかなか良い写真には
なりません。
室内と言うことでASAを上げたため粒子が粗くなり写真が汚くなりました。

エントランスです。左手が正門です。 エントランスから入ってすぐのロビーです。
展示場の様子です。いずれも古典です。画家、作品によって室内の色が変えてあります。
ここでの有名作品の一つ、16世紀後半のブリューゲルの「イカロスの墜落のある風景」です。
左は大ブリューゲルの作品。右は息子の作品。息子が父の作品を複製しています。
以下は宗教画やブリューゲル、ルーベンスなど収蔵品の一部をお楽しみください。
これはフランスの革命家ジャン・ポール
・マラーが暗殺された現場をルイ・ダビッドが
描いたものです。「マラーの死」1793年。
エントランスロビーに展示されている
子供たちの像です。思わず撫で撫でしたく
なる雰囲気を持っています。