千葉ポート周辺と千葉城
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千葉港と一口に言われますが、港は市川市から袖ヶ浦市までの海岸線に沿って
点在しており、工業区や企業の港も沢山あり、京葉工業地帯のほぼ全域にわたっています。
以下に紹介する千葉ポートは千葉中央地区を指しています。
此処には千葉ポートタワーや遊覧船発着所などがあります。
また、ポート近辺には市役所、美術館などもあります。JFEスチールの工場も目の前です。
千葉港からは少し離れますが、千葉城(博物館)や千葉公園もあります。
市の交通機関としてはバスのほかにモノレール(タウンライナー)が走っています。
このモノレールの利用で千葉駅、千葉港、千葉城、千葉公園などが簡単に回れます。

千葉港です。
千葉港付近の
海からの千葉港の
眺めです。
左寄りの塔は
千葉ポートタワー
です。
海上から幕張メッセの
眺めです。
海上からの
JFEスチールの
眺めです。
千葉県立美術館です。
この日は「山下清展」
が開催中でした。

(*)
結構広い美術館です。
千葉ポートパークから
ポートタワーの眺め
です。
ポートタワーは
1986年竣工の塔で
125.1mの高さが
あります。
360度の眺望を
楽しめます。
ポートタワーからの
眺めです。
中央区の中心街方向
の眺めです。
右手前は県立美術館
です。その上は中央
郵便局、ホテルオークラ
と続きます。
千葉県立美術館と
千葉ポートの眺めです。

港の前を走っている
鉄道はJR京葉線です。
千葉みなと駅から
千葉公園までは
タウンライナーで
移動しました。

此処のモノレールは
吊り下げ方式です。
千葉公園のハス園を
眺めています。

(*)此処のハスは
   古代ハスで
   約2000年前の
   種から再生
   されたものです。
   説明の石碑です。
平日にもかかわらず
大勢のハス見物客が
来ていました。

(*)時期的には少し
   遅めでしたが、
   十分観賞に
   耐えるハスが
   沢山ありました。
千葉公園は左程
大きな公園では
ありませんが、
それなりに各種の
花が植えられています。

丁度アガパンサス
(紫君子蘭)が
満開でした。

(*)花姿です。
ヘメロカリスも
まだ花が残って
いました。
ニッコウキスゲなどと
同じ花だと思いますが、
咲くと一日で枯れる
そうです。

(*)花姿です。

公園内になぜが
蒸気機関車が展示
してありました。
C型(動輪が3つ)で
昭和44年まで川鉄
千葉工場で運用されて
いたそうです。

千葉城です。
千葉氏の居城で
あった亥鼻城址に
作られた模擬天守閣
です。
元々天守閣は存在
していませんでした。
博物館として
建てられたもので、
歴史的な意味合いは
ないそうです。

(*)
横から見た天守閣です。
天守閣楼頂からの
眺めです。
目の前は千葉県文化
会館とホール。
奥の方にFECスチール
の工場が遠望出来ます。
城内は博物館で
千葉氏所縁の品が
並べられています。

(*)
館内の様子です。
千葉城の傍にある
千葉県文化会館です。
1967年の竣工。

大ホール、小ホール
などを有しています。
なかなかの建物です。

写真は大ホールの
部分です。
文化会館のホールです。

広い空間がなんとなく
心豊かにさせて
くれるようです。
北側からの眺めです。
正面の高い建物が
上の写真のホール
部分です。
千葉城、文化会館の
敷地内はかっては
師範学校があり、
此処に千葉県で初めて
盲、聾学校が
設立されました。

発祥の地記念碑です。
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