上総地区
BACK  千葉トップ
 佐倉市  成田市   八街市   柏市   下総成東    市川市  香取郡   千葉市稲毛区
 千葉ポート   香取市   房総のむら  千葉の神社巡り  千葉の初詣   松戸市戸定邸
  銚子市   成田航空科学博物館   坂田ヶ池総合公園

下総は千葉県の北部をさします。
色々な仕分けがあるようですが、トップページで説明したように 
ここでは北部、中部、南部に分け、北部を下総地区としました。

千葉

千葉市は内房に面しています。港もあります。
海岸の埋め立てにより多くの工業団地や開発区を持っています。
そんな千葉市には結構見どころもあります。


まずは青葉の森公園にご案内します。

 青葉の森公園は4つのゾーンに分かれています。
 カルチャーゾーンの入口です。多くの彫像が並んでいます。
 彫刻は全部で20体あります。
 青葉の森公園の西洋庭園です。池の前の敷居の上も人の列の彫像です。
 上の写真の反対側からの眺めです。正面は芸術文化ホールです。
 公園内レクレーションゾーンに冬桜が一本花をつけていました。
 人の群れの彫像に鳩が二羽仲間入りしていました。

東金

千葉県人以外ではあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、江戸時代には徳川家康がタカ狩りをするために東金を訪れ
この地に宿泊用に東金御殿を作っています。秀忠以降はタカ狩りもなく、
御殿は撤去されたそうです。現在は御殿の前にあった八鶴湖のみ
残っています。

 八鶴湖は中の島を有し、桜の季節には素晴らしい眺めになります。
 徳川家康の御殿の前庭として使われていました。
 中の島には厳島神社があります。
 池の向こうに見える建物は明治18年創業の八鶴館(料理旅館)です。
 八鶴湖の説明板です。
 八鶴湖の傍に安国山最福寺があります。日蓮系のお寺ですが、境内には
 いろいろと見るものがあります。なお、境内には句碑が沢山あります。
 本堂への参道は杉の古木が並んでいます、これらの杉の一部は
 上部が切られていますが、枯れることなく佇立しています。 
 本堂は元禄16年に八鶴湖畔から移築の際、浅草・浅草寺の檜の古柱が
 40本利用されたそうです。
 境内には大黒堂があり、節分には大変賑わうそうです。
 画面にポインターを置くと大黒様がみられます。
 境内に「切られの与三郎」のモデルになった四代目伊三郎の墓があります。
 「お富、与三郎」で有名な歌舞伎狂言の主人公はこの地の生まれです。
 このお寺の鐘楼では自由に鐘をつくことができます。非常に良い音です。
 中西悟堂が八鶴湖を訪れた際、最福寺に立ち寄り呼んだ歌が歌碑に
 なっています。「たまたまにひらく路傍の花ありて もろきはかくも美しかりし」
               下総ページトップ     千葉県トップ