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香取市は2006年に元の佐原市と香取郡栗源町、小見川町、山田町が合併して 出来た市です。 人口は8万人強です。 香取市には利根川沿いの佐原水郷や香取神宮があります。 市内には江戸への荷物の中継地点として栄えた古い町並が残されています。 佐原と言えは伊能忠敬の生まれた町でもあります。1800年から17年間にわたり 日本全土を踏破し、日本地図を完成させたことは忘れるわけにはいきません。 それも隠居したのちの56歳からの業績ですから、シルバー世代の鏡でもあります。 栗源町や小見川町、山田町にはゴルフ場が結構あります。 平坦な土地と利根川の水のおかげでこの地域は米作が多く、千葉県内では 産米量が最も多い地域です。 利根川の対岸には茨城県の水郷の街潮来があります。 |
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佐原は水運を利用し、江戸時代には「江戸優り(まさり)」と呼ばれる程栄えた街ですが、 現在もその頃の建物が多数残され、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。 これらの建物はそのまま商家として現在も利用され続けています。 |
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香取神宮は日本の香取神社の総本社で祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。 鹿島神宮の武壅槌大神(たけみかずちのかみ)とともに国を平定させたとの説話から軍神として 崇められています。宮中における四方拝で遥拝される一社です。 |
香取神宮の入り口です。 朱塗りの大鳥居で神宮の 第二の鳥居です。 |
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鳥居から本殿への参道です。 灯篭の彫り物には動物なども あります。 両側は桜、もみじが植えられており、 シーズンには色づきます。 |
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本殿への前庭です。 奥は総門です。 |
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楼門です。 1700年徳川幕府により 建造されています。 国の重文です。 |
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拝殿です。 ポインターを画面に置くと 本殿と拝殿の様子を ご覧いただけます。 写真手前右側が本殿です。 その左隣は拝殿。 その奥に楼門も見えます。 本殿は1700年の建造で 国の重文です。 |
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総門から鳥居方向を眺めて います。 |
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神池です。 総門のそばにあります。 |
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大鳥居の前の通りです。 お店が色々と並んでいます。 |
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