焼火(たくひ)神社
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焼火山(海抜452m)の中腹にある焼火神社は日本海の船人に海上安全の神と崇められています。 江戸時代の画家、安藤広重や
葛飾北斎の浮世絵にも描かれています。
旧暦12月30日の夜(大晦日)、海上から火が三つ浮かび上がり、その火が現在社殿のある巌に入ったのが焼火権現の縁起とされ、
現在でもその日には龍灯祭という神事が行われているそうです。
社殿は1732年(享保17)に改築されたもので、現在隠岐島の社殿では最も古い建築とされています。

登り口にある「焼火(たくひ)神社の
看板です。
途中には「東照宮」の祠があります。
神殿の登り口にある狛犬と燈籠です。
焼火神社社務所の建物のある
石垣です。
石垣の石は下から運ばれたのではなく、
焼火山から切り出された石だそうです。
社務所から眺める内海です。

厳しい顔の狛犬がいます。
ここからがやっと神社への登り口です。
焼火神社の拝殿と本殿です。
国の重要文化財に指定されています。

手前の杉は樹齢1千年以上と言われる
大杉です。
岩屋の中に組み込まれたような
本殿です。
拝殿内部です。
社務所です。

画面にポインターを置くと
社務所の一部をご覧いただけます。
社務所下から眺める浦郷港方面の
景観です。

真下の岬の付根にあるのが宿舎の
「リゾ隠岐ロザージュ」です。

画面にポインターを置くと
ホテルの位置が確認できます。
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