隠岐神社
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1939年(昭和14)、後鳥羽天皇の700年祭の年に、御神徳をひろめるために創建された神社です。。
神社は隠岐造りといわれる様式で、銅板葺きの本殿、祝詞舎、拝殿、神饌所、祭器庫、宝物館、神門回廊、社務所などからなり、
5.6万平方メートルの境内には隠岐一とたたえられる桜並木が続いています。
境内には後鳥羽上皇がこのんだと言われる蹴鞠場も造られています
例祭日にはで、後鳥羽天皇の御製「われこそはこゐじま守よ隠岐のあらきなみかぜ心してふけ」に楽と振りを付けた、
隠岐神社にだけ伝わる承久楽(じょうきゅうがく)が奉納されるそうです。
隠岐神社の一の鳥居です。

県道に面した入口になっています。

左手にある後鳥羽天皇火葬塚よりも
そのまま隠岐神社本殿に出ることが
出来ます。
参道を進むと土俵があります。
奉納古典相撲(宮相撲)が行われる
土俵です。
神門への階段です。

土俵からこの辺りまでは
桜並木が続いています。

狛犬も少し変わった形をしています。
画面にポインターを置くと
向って左側の狛犬の様子を
ご覧いただけます。
後鳥羽院の歌碑が立っています。

境内には歌碑以外にも数々の
和歌を記した掲示板が立っています。

手水舎です。
傍にはやはり後鳥羽院の和歌が
建てられています。

これは読めました。
「たおやめの そで打ち払う むら雨に
 とるや早苗の 声いそぐらむ」
神門とそれに続く回廊です。
神門です。
逆光で見難くなっていました。

画面にポインターを置くと
本殿側から見た神門もご覧頂けます。
御本殿です。

画面にポインターを置くと
拝殿内部をご覧いただけます。
本殿の前にある「蹴鞠場」です。
後鳥羽院が殊の外蹴鞠がお好きと
云う事で、この蹴鞠場が附設された
ようです。

手前コーナーには蹴鞠の様子を
タイル写真にして貼られています。

画面にポインターを置くと
蹴鞠写真もご覧いただけます。
校倉造の神輿倉です。

2基の神輿があり右手の神輿が
年代的に古いものだそうです。

ここにも後鳥羽院の和歌が
並んでいます。
左の写真は御神木のユーカリです。
御神木がユーカリとは珍しいです。

右上の写真は刀工「月山貞一」
(人間国宝)が後鳥羽院に奉納した
ことを紀念する石碑です。

下は社務所です。
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