秋吉台は想像していた以上に広く 数時間の滞在ではほんの一部しか 見られないことが判りました。 しかしながら、短時間でも十分に 楽しめる景観でもあります。 駐車場に居た修学旅行のバスガイドに どのくらいの見学時間を取ってるのか 聴いてみたら、「写真タイムだけですよ」 とのことでした。 展望台からカルスト台地を眺めればもう 十分と言えるのでしょう。 観光バスの殆どが10分〜30分程度で 移動して行きました。 我々は折角来たのだからと約1時間の 徒歩コースを歩きました。左の地図の 部分です。長者が森までは往復で2時間 以上とのことで、これは諦めました。 途中で秋吉台の草花を撮っている地元の 方がおられて、オキナ草を教えてもらい、 ラッキーでした。 秋吉台を離れる頃には雨となり、 秋芳洞、大正洞は雨の中でしたが、 洞内は問題なしでした。 |
展望台から見た秋吉台です。 カルスト台地が良く見えます。 左の道は遊歩道で、その上に 見える松の木は若竹山です。 上の地図の歩いたコースの 右手の眺めとなります。 殆どの観光客はこの展望台 からこの景色を眺めて 帰るようです。 お天気が良くなくて写真の 写りが今一でした。 (腕の方は無視??) |
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上の写真の左方向です。 右寄りに見える樹が若竹山。 真中に見える木は 妙見原です。 |
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妙見原にある 秋吉台(天然記念物) の説明板です。 ポインターを画面に置くと 文字の部分を拡大した 画面をご覧頂けます。 |
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妙見原です。 とにかく一面に石灰岩が 露出しており、 ちょっと他では見られない 光景でした。 |
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若竹山です。 今近辺では一番高い 場所になります。 ポインターを画面に置くと 頂上からの眺めをご覧 頂けます。 お天気が良くなくて 見晴らしは良くありません でした。 |
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歩いている途中で出あった 人が役所や観光協会に 写真を提供している人で 秋吉台の遊歩道に咲く花の シリーズを作るべく、撮影を してました。 その方に教えてもらったのが このオキナグサです。 なかなか見つからないそうで、 もし知らないと通り過ぎて いたと思います。 時間に急かされて、花を 楽しむ余裕もなかったのを 反省しました。 年齢相応のゆったり旅に そろそろ切り替え時でしょうか。 裏画面は花の拡大です。 |
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若竹山の遠望です。 |
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妙見原へ向かう途中の 遊歩道から眺めた 左に秋吉台科学博物館、 右は展望台です。 |
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秋芳洞正面入り口の 景観です。 黒谷口からは40mの高低差が あります。 従い、洞内の水はこちらへ 流れて出ます。 |
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左は黄金柱、右は大黒柱。 いずれも鍾乳石と石筍が 合体したものです。 長い間の自然の営みを 感じる姿です。 |
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クラゲの滝のぼりと名付けられた 鍾乳石です。 クラゲが足をフラフラしながら 滝を登って行くような光景です。 |
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傘づくしです。 あたかも傘が並べられている ような光景です。 成育中の鍾乳石が幾つも ぶら下がっています。 洞の大きさは左下にある人影 から推し量って下さい。 |
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千町田です。 高低差が少ないのに、 畦のように仕切られています。 |
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大松茸です。 常に水気が有るのでしょう、 つやつやとしており、ぬめりも 感じます。 長年落ち続けた水滴の造形です。 |
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百枚皿です。 千枚田の如き様子でもあり、 トルコのパムカレの石灰棚、 あるいは中国黄龍の五彩池を 思い出させる光景です。 こちらは地下に展開されて いますが・・・・ |
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長淵です。 鏡のような水面に映った 岩肌が神秘的です。 |
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千畳敷です。 人気が無いのでちょっと 大きさが判り難いですが、 ホント、大きなスペースです。 |
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正面口です。 水の流れが激しく、滝になって 落ちています。 写真ではちょっと分かりません。 |
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大正洞の案内板 雨の所為もあってか人影なく、 貸し切り状態でした。 |
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鍾乳洞への入口です。 ちょっと雰囲気が違いました。 天然記念物 赤郷村大正洞 の 石碑が立っています。 |
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奥の岩は獅子岩です。 鍾乳洞と言うより 石灰岩の洞穴です。 |
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鍾乳石もごつごつとした感じです。 | |||||
洞内の景観です。 小一時間の間に全く人に 会いませんでした。 |
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洞外のあちこちにこうした 洞穴が沢山ありました。 ページトップ |
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大島大橋を島側から眺めて います。 向かいは柳井市になります。 橋の近辺では瀬戸の渦潮が 眺められます。 雨のため眺めが良くないのが 残念です。 |
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翌朝の瀬戸の渦潮です。 大きな渦にはなりませんが、 潮の帯を巻き込みながら 進んで行きます。 雨で写真ではクリアーには 見えません。 |
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夕食に大島名物の鯛を 鯛づくしで頂きました。 刺身、鯛サラダ、焼物、鯛しゃぶ 鯛うどん(下左)、煮物(下中)、 鯛飯、鯛の吸い物と全て鯛。 いやいや堪能しました。 いかな魚好きでもこれだけの 量を完全には食べ尽くせず、 少しづつ残したのが残念至極。 年齢を感じさせられました。 |
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