青海島
青海島は山口県の北、長門市仙崎にある日本海に浮かぶ島です。
日本海の荒波に現れた海からの眺めは「海のアルプス」とも呼ばれています。
かっては鯨漁の拠点でもありました。1692年に建てられた「鯨墓」(国指定史跡)も
有ります。今回は船で島を一周しましたので、島内は殆ど回れませんでした。
周囲40kmの島は一周するのに1時間半かかります。
大学生の時に訪問計画が頓挫したので、50年振りの訪問実現でした。
仙崎は金子みすずの生誕地です。記念館もありますが、今回はスキップでした。
仙崎港から乗船し、
左回りに一周します。
見所はやはり波の荒い
北側の海岸です。
陸からでは殆どこの
景観は見られないと
思われます。
夏ミカンはこの青海島
が原産地だそうです。
現在も原樹が
残っています。
青海島に架かる
青海大橋です。
1965年に完成しています。
花津浦の岩です。
比較的波の静かな島の西
地域で洞穴の穿たれた岩は
ここだけでした。
蝙蝠洞です。
蝙蝠が住みついている
ようです。
別の角度からの蝙蝠洞です。
なんとなく島全体が
蝙蝠の羽を広げたような
形でもあります。
筍岩です。
まあ、見たかによってはネ。


夫婦洞です。
見た通りのネーミングです。
岩の色が色々に変化して
それぞれの年代の
特徴が出ているようです。

船が洞の中程まで
入りました。
見た目以上の大きさです。

左手の岩が男性観音です。
これに対し女性観音も
有りましたが、写真には
撮れませんでした。
なぜ、男性、女性に区別
出来るのか
説明が有ったのでしょうが
聴き洩らしました。
中央に立っている岩が
石門です。
二本並んで立っており、
門のように成っています。
角度が悪く見難いですが、
右寄りは岩が抜けています。
大門です。船はこの穴を
通り抜けるのですが、
今回は波の加減で
通れませんでした。
穴の左手に小さな洞が
有りますが小門です。
海のアルプスです。
岩の峰が続きます。
十六羅漢です。
左手方向に数多くの
岩が林立していました。
象の鼻と言われれば
そう見えるかなと思う
岩です。
断層の白い岩が縦に
入っていました。
仏岩です。
岩の中央に仏様が
立っており、なぜか綱が
巻かれていました。
白い点々は波しぶきです。
青海島一周航路の
最終見物所は
この松島です。
島の中央部にある
西圓寺です。
この山門はかって萩の
大照院(毛利家菩提寺)に
有ったものが、寺禄廃止
に伴い、ここへ移設された
と伝えられています。
建立は1790年代で
1871年に移設されて
います。
西圓寺の本堂は向拝が
なく、左の入口から男性が
右の入口から女性が
入るようになっており、
外からは仏様は見えません。
珍しい造りになっています。
青海島島内にある
青海湖の風景です。
対岸の土手の向こうは
海になっており、
この土手は波の橋立と
呼ばれています。
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