日本銀行旧小樽支店 金融資料館
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日銀旧小樽支店は辰野金吾の設計により1912(明治45)年に完成しています。
外観はルネッサンス様式を取り入れており、屋根には特徴的なドームが5個配置されています。
日銀旧小樽支店は2002年9月に札幌支店と併合され、営業を停止し、2003年に資料館として
再開されています。現在入場無料で開放されています。

建物の側面です。
右手が正門になります。
資料館への入り口です。
反対側にある元の営業カウンター
部分です。
内側から見ています。
カウンターの表側です。
大理石で作られており、
大理石の自然の模様を
使っています。
資料館入口の天井には
日銀のマークが彫り込んであります。
二階へ上がる階段の手すりにも
日銀マークが彫り込む手数が
採られています。
柱にはアイヌの守り神
シマフクロウがデザインされています。
二階回廊部分にフクロウは12体
彫られています。
外の壁にも18体がデザインとして
彫り込まれています。
資料館には金融資料以外に
小樽の建築物の模型や
設計者辰野金吾の説明なども
展示されています。
建物の正面です。
煉瓦積みにモルタル塗です。
柱の上にはシマフクロウが
建物を見守っています。
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