高田の街並み
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高田の町並みの特徴は、何といっても日本一の規模を誇る雁木の街並みです。
豪雪地帯で知られる高田平野。雁木は、道路が雪で埋もれた時でも歩行空間を確保した一種の出合い歩道ですが、
これは豪雪地で暮らす人々の生活の知恵であり、江戸時代から受け継がれてきた町並みの作法ともいえるものです。
高田駅近辺に昔ながらの雁木の街並みが残されており、歩いてみました。

高田駅は火の見櫓をイメージしたような
形状になっていました。
一部は煉瓦を使って東京駅をイメージ
しているとも言われています。

駅を中心に雁木造りの街並みが有り、
高田城下の町屋町には、仲町通り、本町通り、
大町通りの3本の並行する通りが南北2kmに
わたり直線に延びることで構成されています。

画面にポインターを置くと
駅の夜景もご覧いただけます。
高田駅から一本東にある仲町通りです。

朝、小学生が登校途中です。
それ以外人っ子一人見掛けません。

街並みは雁木が続いています。
家の前の広めの軒が「雁木(がんぎ)」と
呼ばれる雪除け通路です。

各家の二階には大屋根への梯子が架けられて
います。
旧幸村家住宅です。

木造2階建、建築面積80平方メートル、
切妻造桟瓦葺で鋳鉄製の雁木があります。
通り庭沿いに店、茶の間、座敷を並べ、
茶の間上部に組む井桁状の梁組と5重の
小屋貫を通して高窓から採光する構成は、
高田における町家の内部空間の特徴を
示しているそうです。

10時からは中が見られるのですが、
時間が早くてダメでした。
幸村家の近くにあった工務店のご主人が
自宅へ呼び入れてくれ、「幸村家の中も
こんな感じだよ」と見せてくれました。

店の上に表の間と奥の間を繋げる廊下が
この様な梁組になっているようです。
街の中を通る雁木の様子です。
この様な木造の物と、鋳鉄製のものが
あるようです。
仲町通の北寄りにある
江戸時代創業の高野味噌醤油醸造店
です。
ここもまだお店は閉まっていました。
高田駅から東へ二本目と三本目の通りの
間を流れる儀名川です。
桜並木が綺麗です。
仲町通(大鋸町)にある「ますや」で
国登録の有形文化財です。
建ちが低くて、高田の町屋の古い形態を
残しています。

一般公開されていますが、NPO法人の
事務所で家主はたまにしか来ないので
中を見るチャンスは少ないそうです。
(と通りがかりの人が教えてくれました)
本町通りにある「うぶげや」で
毛抜きの店です。
ウインドウには毛抜きが並んでいます。

画面にポインターを置くと店の広告が
見られます。
曰く「400年の歴史と伝統が凝縮、手放せ
なくなる使い心地の良さ」と。
いまどき、毛抜き使っている人がいるんだ…、
北国街道沿いにある「小川呉服店」です。
案内には、昭和初期の呉服屋の町屋。
二階の広い座敷から見れば、堂々たる
吹き抜けの梁組に、清楚な白壁と渡り廊下の
調和が見事です」と書かれています。

内部を想像するしかありません。
同じ北国街道沿いに小川の3軒ほど東に
ある「高野麻屋」です。

近代町屋の典型になっているそうです。
1937年ころの建築です。
登録有形文化財です。
旧今井染物屋の建物です。
高田最古の町屋です。
この一枚からなぜかピントがボケました。
あとの町屋もほとんどボケ写真で
残念ながら掲載できません。

ゆっくり回れば面白い町屋が数多く
みられる街並みです。
街並み観光の拠点である
「町屋交流館高田小町」です。
この時間まだ開いていませんでした。
これもピンボケ。何でだろう〜?
高田駅前通りを本町通りから
眺めています。
今までの街並みと異なり、
現代的な雁木が並んだ街並みです。
正面に高田駅が有りますが、
残念ながらこれもピンボケでした。
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