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1183年(寿永2年)、砺波山の合戦に敗れた平家の武将が源氏の追撃を逃れ隠れ家を求めて大牧の辺りをさまよっていた時、 河畔からコンコンと湧き出る温泉を発見し、その湯を口にし湯あみをして創傷の身を治したのが始まりと言われています。 清流庄川の河畔にあり、交通手段は小牧ダムからの遊覧船のみという秘湯中の秘湯です。 1930年(昭和5)に小牧ダムが完成した際に、温泉はダム湖に沈んでしまいましたが、ダム建設に際して温泉宿は湖畔に移転し 源泉を引き湯して温泉を存続させました。 |
旅館の船着き場から階段を上ると 玄関までのアプローチロードに出ます。 雪の大牧温泉が一番だと言われますが、 さもありなんという佇まいです。 |
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玄関を入ると囲炉裏部屋があります。 床の間には雛飾りがありました。 |
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廊下の襖絵は、CMでも絵を描いている 場面が出る片岡鶴太郎が描いたものです。 |
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室内の様子です。 結構広くて落ち着いた部屋です。 画面にポインターを置くと 反対側の様子もご覧いただけます。 |
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露天風呂は裏口から出て、山の上に あります。 画面にポインターを置くと 坂を登った先の様子もご覧いただけます。 |
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露天風呂の様子です。 少し熱めのお湯なので、雪景色を 見ながらでも、さほど寒さは感じません。 画面にポインターを置くと 反対側からの露天風呂の様子も ご覧いただけます。 |
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露天風呂から眺める旅館の入口の 建物(中央)とその下を流れる庄川ダム湖の 眺望です。 |
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こちらは建物内にあるテラス風呂で 川を眺めながら入浴できるお風呂です。 奥の湯船は熱めの湯になっています。 勿論、内湯もありますが、写真は湯気で ボケてしまいました。 画面にポインターを置くと内湯もご覧頂けます。 |
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この日の夕食です。 上段左:上はローストビーフと鱒のサラダ。 その下左は蟹と貝柱の酢の物、中はエビと里芋の 煮物、右は刺身盛り合わせ、鍋は下段左の 豆腐・椎茸のうどん。上段右:舞茸、牡蠣の揚げ物、 下段中:ぶりの照り焼き 下段右:吸い物とご飯。画面にポインターを置くと デザートのイチゴとパインもご覧いただけます。 |
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朝の旅館の建物です。 露天風呂への階段からの眺望です。 |
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部屋から眺める小牧ダム湖の水面です。 | ||
旅館での朝食です。 温泉卵にブリ大根、湯豆腐にカレイの干物、 昆布巻きかまぼこなど、特に珍しい食材は ありませんでした。 |
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玄関の様子です。 帰る客を送る仲居さんたちです。 |
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温泉旅館の船着き場では従業員の 皆さんが深々と頭を垂れて見送ってくれます。 |
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