庄川峡
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庄川中流にある峡谷。ふつう小牧ダム付近から祖山(そやま)付近までのおよそ12キロメートルを指します。
庄川が飛騨山地北部の五箇山から砺波平野の砺波市庄川町金屋にかけて形成した峡谷です。特に庄川本流と支流の
利賀 (とが) 川との合流点から砺波市の谷口付近までの深く刻まれた峡谷一帯は小牧ダム、庄川温泉郷もあって県定公園に指定されています。
小牧ダム側の乗船場の桟橋です。

この船で大牧温泉まで行きます。
乗船場から見る小牧ダムです。
桟橋を出てすぐの景観です。

右手の覆道(トンネル)は国道156号線
(飛越峡合掌ライン)です。
五箇山までほとんどこのような半トンネル
状態の道路になっています。
勿論、途中で何か所も完全なトンネルを
通ります。

覆道とは雪崩や岩石の滑落から
道路を守るために作られている施設です。
左手にこのような塔が見られます。
橋の橋脚のようですが、橋はありません。

何に使われていたものか定かでは
ありません。
向い側にも橋脚のような塔が
立っています。
覆道(すのこ状のトンネル)は
国道156号線です。

庄川を横切る「長崎大橋」です。
排水溝からの滝も凍っています。

一面雪雪です。
上流側から見る長崎橋です。

船の起こした波で水面が微妙な水紋を
作っています。
庄川峡で冬場は小動物もなかなか
見られないようですが、小鳥が1羽
飛んでいました。
夕日に映える雪山が川面に映り、
極上の墨絵の世界になっています。
船の進行により起こされた波が
大きなうねりになって、不思議な
光景を生み出していました。
翌朝の庄川峡にある大牧発電所です。


画面にポインターを置くと
正面からの発電所の様子を
ご覧いただけます。
下流の小牧ダムへ向かう船首からの
眺望です。

冬木立が川面に映り、あたかも
ペケ印の如き風景になっています。
更に下流での光景です。

小牧ダム湖の水面が晴れた空を
映し出しています。
国道156号線の架橋(青い橋)が
正面に見えています。
この後、バスでこの橋を渡りました。
復路の終着、小牧ダムの朝です。
小牧ダムからバスで国道156号線を
南下する際に車窓から眺められる
庄川峡の「長崎橋」です。
朝陽に赤と白が鮮やかです。
国道156号線から眺める庄川峡の
「祖山発電所」です。

此の辺りは祖山ダム湖になります。
祖山ダム湖の眺望です。
此の辺りも庄川峡の一部です。

左手の覆道は国道156号線です。
我々のバスが通過して来た道です。
祖山ダム湖の景観です。
ここで庄川(祖山ダム湖)を渡って
対岸に入ります。

平地区になります。

庄川沿いを更に南下して
五箇山菅沼合掌造り集落へ向かいます。
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